青葙子

写真1

台風で避難している間に、ヘチマがぐんぐんのびて、雄花が次々と咲いています。不思議なことにあれだけ苦労したウリハムシの姿がみえません。すずめうりもどんどんのびています。ウリは8月ごろに植え付けるとうまくいくのかもしれません。来年試してみましょう。

さて、ノゲイトウはばんばんおおきくなって、次々と花を咲かせ種をとびちらせているようで、株元にはつぎつぎと芽が出ています。今後草取りがたいへんになりそうだなあとおもっていたところ、テレビで紹介された、スーパーフードで有名なアマランサス畑をみてびっくり、ノゲイトウじゃないですか。

アマランサスはナデシコ目ヒユ科ヒユ属
ノゲイトウはナデシコ目ヒユ科ケイトウ属
梨とリンゴぐらいの違いか

これはノゲイトウもスーパーフードなんじゃないと思って調べてみました。

種子をセイショウシ（青葙子)といい、民間薬の薬草のひとつとされていました。セイショウシの成分は未詳だが、昔から強壮薬にされてきた。若葉や新芽は食べられる。　

はっきりとした薬効がないところ見るとたべても大丈夫そう。新芽も食べられるようなので、これからは作物として扱いましょう。

ケイトウの仲間は肥料のやりすぎで巨大化するので要注意とあり、ちょうど生えてきたところが毎年ヘチマが育たなかった畑なので肥料分が余っていたのでしょう。

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