ウメモドキかな?
赤い小さな実がなっている木を見ると、どうしても最初にウメモドキを思い浮かべてしまう。ボキャブラリーの不足? いや、それとは違うか。樹木の知識の不足ということだよね😓
よ~く見ると、実柄が長いよね。ウメモドキはこれほど長くない。この木は、アオハダ(青膚・青肌)のようだ。
葉も異なる。アオハダには、‘マルバウメモドキ’という別名がある。その名の通り、葉はウメモドキと比べ丸みを帯びている。
しかし、一枝だけ、これほど長く流れる様を見たことがなかった。美し過ぎる赤枝垂れ一枝、なんて。
ここは、所沢の多聞院に隣接する神明社の裏、かなり広い鎮守の森が広がっている。そう、かつてアマナと出会ったあの森である。
ところが、ちょうどそのアマナが生えていた辺りに、重機が入って地均しをしていた。貴重な花が潰えた瞬間を目撃したわけだ。
見てはいけないモノを見てしまったと思い、ついと視線を下げる。そこに、薄桃色のマメ科の花が咲いていた。フジカンゾウだろうか? 初めて出会った花である。アマナの生まれ変わり、そんな訳ないか😁
一巡りし、森の出口へ。その辺りには、シラヤマギクの一群れが右に揺れ、左に揺れて、消えゆく命を惜しむかのように咲いていた。
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