散歩の途中で立派なマムシグサの実を見つけました。
我が家のマムシグサは今年は虫がサボったのか歯抜けのような実ばかりです。
テンナンショウ属はどうもマイナーな人気で、気持ち悪い!と思う人がいるようですが、反対にとりこになる人もいますね。
中学生の男の子でテンナンショウ属にはまって園芸の道に入ったというのも聞きますし、ガラス工芸家でテンナンショウの作品を多く作っている方もいるようです。
一度作品を直に見てみたいものです。
テンナンショウ属すべてがそうなのかは分かりませんが、マムシグサは株が大きくなると雄から雌へと性が変わるそうです。
(熱帯魚のカクレミノや海のミルクと言われといる牡蠣もそうだったような・・・)
より確実に子孫を残すための工夫が花の性転換なのですね。
種をつけた株が体力が落ちて翌年雄になることもあるようです。
雄花の側面にある小さな穴は花粉をつけた虫がその穴から出ていくためだなんて、面白いですね
雌花には穴があっても小さくて虫は出れなくて中で死ぬこともあるって
受粉できたら後は知らない!てことなのでしょうか?
知れば知るほど面白い受粉のためのあれこれです。
来年はよく花を観察してみましょうっと。
左:マムシグサの実
中:マムシグサ
右:緑色のテンナンショウ 名前は分かりません
我が家には上2種類が自生しています。
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押っす オラ雑草! 2024/03/29 | 雨からの晴れ☀️... 2024/03/29 | ラックス 2024/03/29 |
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すみません
返信する文中 カクレミノはカクレクマノミの間違いです。
植物園にもウラシマソウの実が出来ています。
返信するでもまだ青っぽくて赤くなるのはまだまだかな?
去年初めて見たときは、ゲゲゲ…ってなりました。
山で会ったら一瞬引いてしまうかも。
緑色で終わるものもあるんですね。
ひかるりさん おはようございます
返信する私も始めて実を見た時 どっきりしました。
毒々しいというかなんと言おうか、ちょっとショック(;゚Д゚)!をうけましたよ。
あんなに派手な実をつけてその後どういう過程を経て種をまくのでしょうか?我が家ではそのまま雪の下に消えていくのですが。
テンナンショウ属は実に面白いですよ。
返信する日本には数多くありますね。
我が家にも10種類ぐらい庭にはいってますし、種まきもたくさん。
大昔に秋の山でその実を見かけたときは確かに驚きましたが、今は、たくさん種がみのれ~~~って、お祈りしてます。まだ、ウラシマソウとヒメウラシマソウ、マムシグサ、ムサシアブミしか種がとれませんが…
この実…誰が食べるんでしょうかねーー
一応種をまくときは果肉を洗い落としてからまきます。
noasobiさん おはようございます
返信するテンナンショウ属 本当に面白いですね。
noasobiさんの所は10種類も入っているのですか!
それはヽ〔゚Д゚〕丿スゴイですね。
来年花が咲いたら是非見せて下さいね。
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