お花のない写真。
地植えのクリスマスローズ、
調子が悪くて、思い切って掘り上げてみた。
葉先が枯れてはいたが、
気づけば端の一株がぐったり。
根元が白いもので覆われ、もうダメ。
どうにか大きな株がひとつ残りましたが、
掘り上げた時に小さく株分かれ。
結局、古い大株たちは、ぜんぶダメに。
それでもどうにか小さい芽を取り外し、
葉を切って植えた。8個ほどになった。
地植え組の花は今期は全滅のもよう(T_T)/~~~。
でも、せめてもの救いは、新芽が見えること…。
虫も悪さをしてたはず。
成虫がいた痕跡もあったし。
でも掘っても探しても、幼虫はまったくいない。
根っこは短く伸びれずのままだし、最近までいたはず。
なぜ、土中の虫がいなくなったの?
思い当たる理由はドクダミかな?
(写真の白い根っこがドクダミ)
ドクダミの根があるので、虫は退散したのかも。
もしそうならば、
ある意味、コンパニオンプランツ?
以前から最強とは思っていたが、
こんなに良い植物はないのかも…。
ただし勝手にあちこち増える植物じゃなければ、だけど。
もう一つ、最近うちで最強の植物といえば、
カラムシという植物。
(写真がないです)
夏の暑さの間、草引きを放っておいたら、
すっぽり埋もれるほど高く1.5mほどに。
(放っておけば2mにもなるそう。)
それでも地上部はすぐに取り除けたものの、
本当に最強なのは、根っこ。これがすごい。
太すぎるごぼうのよう。
しかも縦にも横にも伸びて、地下茎になる。
深さ30cmぐらい掘っても取りきれない。
丸一日、格闘。さすがに疲れた。
でも、あちこちにまだまだ残ってるかも。
以前から、この植物はあったのだけれど、
最近、腐葉土を作って土が柔らかくなったので、
寝た子を起こしてしまった?と思われ。
腐葉土づくりの注意点かな。
見た目は葉っぱが青じそ似なので、
シソ科かと思ったらイラクサ科。
昔の人は繊維をとって、紐や生地を作っていたとか。
この植物も虫には負けないし成長も早いし、
昔の人にとっては最強の大切な資源だったんだろうなぁ。
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