もう、皆さんの心の中には、新たな年に向けてのプランニングがしっかりと刻まれていることだろう。
猫の額では、やはり、どうしても、春に花が集約してしまいがちだ。なに、山野草だって見渡せば通年咲いている。好きなものだけ追っていると、偏頗な庭となってしまうのだろうね。
春には春の、夏には夏の、秋には秋の、そして、冬には冬の、あっ、いや、さすがに冬は山野草にとってあまりよい時期とは言えないのだろうが、要は満遍なく花を見られる猫の額であってほしいのだ。
秋には秋と言ったが、いま、ここで目にすることができるのはハマギクとホトトギスかな。もう少し秋が深まると、イソギクとか、ダイモンジソウとか、深山ラッキョウなどがほころんでくれるだろう。
そこで、ちょっくら思案を巡らせた。春にも、当然、ある時期に花が見られない隙間ができるのだ。そこで、キク科の花に助けを求めてみた。
滅多に、キク科の花を買い求めたことはない。それが、今年の春、見切り品のハマギクで気をよくした。
4月から6月にかけて、いつも隣にいてくれたキンポウゲ科の花に添えて、キク科の花を据えてみようと思ったのだ。
瀬戸の白雪(白色花)、みのる乙女(濃桃色花)、浜乙女(桃色花)、瀬戸の花嫁(純白色花)、瀬戸の小波(淡青紫色花)、みのる紫(紫色花)といった面々、そう、都忘れ六種を通販で購ってみた。
三種は地植えに、残りの半分は鉢植えに。そう、リスク分散のためにね。
どうなるかは、時期を待とう。来春、この話題に触れなかったら、武士の情け、なにとぞスルーして欲しい(笑)
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
踊りハボタンの... 2024/04/26 | あしかがフラワ... 2024/04/26 | マイクロトマト... 2024/04/26 |
歴博 伝統の桜... 2024/04/26 | 雨、曇り、☔ 2024/04/26 | セラスチウム(*... 2024/04/26 |
こんばんは〜
返信する都忘れ6種も凄い!色んな花色なんですね💕
開花の日記楽しみにして待ってます✌️
ちょっと意外だったのが、この都忘れという花の気難し屋ぶり。
おはようございます。
菊だからなんてお気楽に考えていましたが、毎年(せめて二年に一度)植え替え、地植えでも年ごとに場所を移動したがよい、なんてご注意が😲
え~っ、赤城自然園など、植物園に行くと、毎年同じ場所で、結構気ままに咲いている風だったので、こんなに手間かけないといけないのという思いが。
キク科といえども、都忘れ、侮るべからず、また、一つ学ばせていただきました。
コメント有難うございました<m(_ _)m>
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。