秋が深まったね｜園芸日記by撫子🌹｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

①　エキナセア
最後の花、小さな花、花びらも細い。

②　タイタンビカス・アルテミス
もう、色を付ける元気もないみたい。

③　ブラシの木
これも、花が小さくて、ブラシの木と言う感じではない。

日中は暖かいけど、朝晩の冷え込みが強くなって来た。
少しずつ、寒さに弱い植物を、軒下や、ハウスに移動している。

そんな今日、思い立って、新しい花壇を作った。
新しいと言っても、場所は玄関前の、いつもはコンクリートで棚を作って鉢植えを並べてる場所。
大きな槇の枝が張り出して、霜除けになる場所。

玄関前の薔薇コーナーの前に、
五右衛門風呂を半分埋めて土を入れ、大きな鉢に見立てて、植物を植えてあった。

実際に昔は風呂釜だったので、かなり古い。
それを使い初めてから、１０年以上経つので、経年劣化が激しく、錆びて穴が空いて土が溢れるようになって、いつ壊れてもおかしくない状態になり、早いうちに撤去した方が良いと思っていたが、花がある時には出来ない。

幸い、今年はポーチュラカだけしか植えてなかったので、今日やる決断をした。

まず、ポーチュラカを撤去した。

周りに植えたミニ水仙は、丁寧に抜いて、集めておいた。

花壇の場所は、棚に使っていたコンクリートブロックと、遡及板で囲いを作り、五右衛門風呂花壇の土をスコップで掘って、全部入れた。

新しい花壇と、五右衛門風呂花壇の中の土の量が、ピッタリで、上手く出来た。

ここは比較的、寒風が当らず、日差しがよく当たるので、寒さにちょっと弱い、ランタナ、ルリマツリ、アブチロン、ロテカミリコイデスを植えた。
もっと寒くなったら、短く切り戻して、土を籾殻などで覆い、ビニールのトンネルをかけても良い。

縁には、五右衛門風呂花壇から抜いたミニ水仙を植えた。

五右衛門風呂を撤去した後は、埋め戻して、土留に石を並べ、整えた。
これで、バラ花壇も見晴らしと、通気が良くなって、鯛病性も上がるだろう。

エンドレスに、いつまでも進化し続ける、ゴールのない、撫子ガーデンなのです。


メラコイディス... 2024/04/20	朝晩は、爽やか... 2024/04/20	私の観察日記 2024/04/20

庭は春爛漫(^_-)-☆ 2024/04/20	ギャザリング～... 2024/04/20	お目覚め🥰 2024/04/20

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みんなのコメント（6）

タウラスゆうき 2020/10/26

こんばんは。

温暖な陽気を好むお花にとっては、最近の
朝晩の冷え込みはやはり厳しいのでしょうね。
私も来月か遅くとも年内にはハイビスカス、
取り込まなくては。

今日も庭仕事、お疲れ様でした。
今度伺える時には見覚えのある風景が
一変しているのかもしれませんね。
はたしてどうなって行くのか…楽しみです。

返信する

撫子🌹 2020/10/27

ゆうきちゃん、
おはようございます。

田舎は都会と違って、朝晩の冷え込みは顕著です。
空気が澄んてでるからね。
それはそれでありがたいですが、
植物にとってはありがたくない事。
でも、大株に育った鉢植えをハウスにはこぶのも大変だし、運ばなくても済む方法を試してみようかと。
後は五右衛門風呂、これがあることで風の流れが変わってしまうんです。
大アーチのシャルロットの不調の原因がこの風の滞留にあるかもと思いました。
いつかは崩れると思っていたので、この際、解体、撤去を決断しました。

かおる、 2020/10/26

🌃こんばんわ～💞
秋が深くなり、ソロソロ　パンジー植えの頃合いで～(^_-)
かおるガーデンは、朝から、散歩のお客様(知らない人)が
訪ねて来て頂いて　狭い庭は10分で終わりました。
挿し木の薔薇を手みあげに持たせて、
喜んで帰ってったわぁ～。。
仕事に行く寸前で、それでも、嬉しいですねぇ～💞
でも。。秋薔薇はポツポツ　
ちっとも咲いていません＞＜💦

エキナセア、涼しくなったら、咲くのかな？
家のも最後？ち～っとだけ、咲き始めた～💞

考える事が嫌なときは、薔薇の事を考えて・・
現実の逃避の技を徐々に身に付ける術を特訓中🤔🤔
頭の中が、フローラルって、しあわせ～～💞

かおるちゃん、
おはようございます。

パンビオ、いいね。
今まで、タイヤ花壇と五右衛門風呂花壇しか植える場所がなかったけど、花壇が出来たから植えられる。
今年の流行りはどんなのだろう。

かおるガーデンは、相変わらず、見物客が絶えないね。
家は今年は少ないよ。
撫子会も出来ないから、出張撫子会にした。

エキナセアは、夏の花だから、もう終わりだよ。
寒くなったら地上部は枯れて根だけ残る。
頂いたのは、地上部が枯れて、そのまま枯れたら困るので、鉢植えのまま、ハウスに入れる事にした。
薔薇仕事はこれからだね。
12月になったらつるバラを剪定、誘引して、年が明けたら、木バラも。
それと同時に、寒肥も。
ロザリアンにとって忙しい季節が来ます(笑)

hetayoko 2020/10/27

おはようございます。

五右衛門風呂花壇は、私にとっては撫子さんの日記に興味を持つきっかけになった撫子ガーデンのシンボル的存在だったので、ちょっと寂しい気もしますが、新たな進化を遂げたガーデンの姿を拝見するのを楽しみにしています。

お奉行様、
おはようございます。

五右衛門風呂花壇にそんなに愛着を持っておられたんですね、知らなかった！
あれって、結構な、高さがあったてしょう？
って事は、根が全て気温に晒されるって事なんです。
夏は土も高温になるし、冬は凍ります。
植物にとっては、過酷な環境で、パンジーさえも、枯れるんてす。
夏はポーチュラカしか育たない。
後は鉄製なので、何度錆止めを塗っても、内側から錆びて腐って来て、スコップで土を撹拌する時にグサっと大穴が空いて、内側から、肥料袋で塞いだりして。
もう、限界だなあと思っていました。
味噌樽の底を抜いてここに置く事も考えたけど、いっそ、無くした方がスッキリするかと思いました。
進化した撫子ガーデンをお楽しみに。