高野箒(コウヤボウキ) キク科コウヤボウキ属
てっきり草と思いましたが
日本では珍しいキク科の落葉小低木だそうです
高野箒(コウヤボウキ)という名前も
何か由緒ありそうなので調べてみました
その昔 奈良の高野山で
この枝を束ねてホウキ(箒)に使ったことからで
この木をホウキに使った歴史は実に古く
万葉集大伴家持の歌にも登場します
古来、天皇家では初春に、コウヤボウキを束ねたホウキで
蚕室(カイコを育てる部屋)を清める儀式があり
正倉院の宝物の中にも
その玉箒が納められているそうです。
そんな歴史があることを知って
改めて花を見ると
とってもいい花に見えて来て不思議ですね~😊~
ちなみにこの花をみつけたのは
村に二つある鎮守の階段脇
高野箒の由縁知っていて先人が植えたのかも~
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shinji uchidaさん
返信する今日は
高野箒 ありがとうございます(^_^)ノ
初めて見たので嬉しいです。
歴史好きなので、色々知れて
嬉しいです。
花をよく見ると素敵ですね😄
こんにちは~😊~
植物を通して歴史を勉強するのも楽しいですね
名前には色々な由来があって
私は植物の名前は漢字で覚えるようにしています~😊~
shinji uchidaさん、おはようございます。
返信するコウヤボウキに注目する人もなかなかいないでしょう。
何年か前に山で種を失敬してきて庭に蒔いたら簡単に発芽して、今でも生えてます。
冬に落葉した枝は全く生気が感じられず、枯草にしか見えないので、
「枯れちゃったな」
と思っていたら春には新芽が出てきて驚きました。
どんぐら~さん おはようございます~😊~
さすがですね~タネ採取
私は写真撮りだけで興奮していました
今度行った時はタネ探しして見ます~
園芸種はお店へ行けば見られますが
野草はそうはいきませんからね~
何か見つけた時はたいして綺麗でなくても
大興奮です~😊~
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