今日は今月行った花菜ガーデンで観た、
ちょっと古い時代に作られた薔薇…いわゆる
オールド・ローズから選んでみました。
写真1:セリーヌ・フォレスティエ
淡い黄色のエレガントな薔薇。
ノワゼット・ローズと言われる、アメリカからヨーロッパに
伝わったタイプに分類される品種とのこと。
この薔薇は1858年、フランスで作られた品種のようです。
セリーヌさん…名前がいかにもフランスっぽい感じですね。
オールドローズって春だけ一季咲きのイメージが
強いのですが、種類にもよるのですね。
写真2:ホワイト・ママン・コシェ
縁がほんのりピンクがかる美しい白薔薇。
1896年。オーストラリアで作られた品種で
系統はレディ・ヒリンドンなどと同じティー・ローズ
なのだそうです。
レディ・ヒリンドンは他のバラ園でもよく見かける、
紅茶の香りがたまらなく芳しい薔薇…。
ティー・ローズの仲間は名前の通り、紅茶のような
香りがある…そうですが、この薔薇は通路から離れていて
あいにくその香りを確かめることはできませんでした。
写真3:レーヴ・ドール
これも1枚目のセリーヌ・フォレスティエと同じで
ノワゼット・ローズに分類される薔薇。
1869年、フランス生まれの品種です。
名前はフランス語で"Rêve d'Or"、「黄金の夢」
と言う意味です。
美しいお花にピッタリな名前も美しい薔薇ですね。
…
オールド・ローズと言えば。
なかなかバラ園では綺麗に咲いている所を
観られないのですが、ルイ14世も気になっています。
この薔薇も色が好みで、あまり大きくならないようなので
ちょっと良いかも…!と気持ちが揺れています。
とりあえず予習&復習、で
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000066457932015.html
もう1つのオレンジ色の薔薇が表紙の方は持っていたのですが
こちらも出ているのを知って、仕事帰りに本屋で
買っちゃいました。
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秋の陽射しで浮かび上がる明暗のくっきりした色彩が、まるでバロック絵画を想わせる美しさですね~。
返信するhetayokoさん、コメントありがとうございます。
逆光だったり、光の当たり方で
お天気が良すぎるのも、かえって
写真を撮るのが難しいですね。
バロック絵画のようだなんて、
なんて素敵なたとえ!
モデルの薔薇が美しいからこそ、ですね。
こんばんは。
返信するオールドローズ、魅力的ですよね。
私も今のイングリッシュアイズを買う際に
候補としてオールドローズのバラがありました🌹
植物園ではよく見かけるけど
育てている人は少ないのかな??
ルイ14世、検索したらシックな花色で
驚きました。
大人チョイスですね☺️👍
ひめもんすさん、コメントありがとうございます。
オールドローズや例えばモッコウバラのような
原種のお花も薔薇は素敵ですね。
育てている人もいらっしゃる、
とは思いますが一季咲きだったり
育てやすさ、と言う面で現代の薔薇より
マニアックになってしまうのかも
しれません。
ルイ14世、横浜イングリッシュガーデンで
綺麗に咲いているのを何度か観たことが
あります。
黒に近い紫色のお花、フランスの王様の
名前がふさわしい気品を感じます。
こんばんは。
返信するオールドローズって、私は一重のイメージ。
でもこんなに美しい薔薇🌹があるのですね!
セリーヌさん、確かにフランスっぽい🇫🇷
ホワイト・ママン・コシェ、香りが!
え〜残念ですね。
是非とも香りを確かめたいですね!
レーヴ・ドール、綺麗ですね🌹
なんともセピア色というか…
あら、ゆうきさん
薔薇🌹にハマっちゃいましたか?
BLANCAさん、コメントありがとうございます。
一重の薔薇もありますね。
原種のノイバラなどもそんなイメージ。
オールドローズの中でも、
これらの薔薇は日本の江戸~明治時代なので
これでも、わりと新しい部類なのでしょう。
そのせいか、どのお花も現代の薔薇に
近い雰囲気ですね。
薔薇にハマった…と言うより、
また育てたい!と思うほど好きな気持ちが
強まった感じですね。
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