紅白。

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こんにちは！
さーかす書房です。
自宅庭＝もう一つの猫の額から、
お送りしております。
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年も押し迫って参りますと、
紅白と言うと歌合戦。
ですが、本日は、猫の額の紅白、
そのうちの、白の方をご覧下さい。

去年の秋でしたか、
良人が、南天を紅白で鉢植えにして、玄関先に飾ってみたいと
しろ南天を買ってきました。赤いのは、大昔、姑があちらこちらに植えましたものがありまして。姑曰く、「植えると言う様な、たいそうなことではない、赤い実をばらまいてやっただけ。」と言うことでございますが。
ま、赤南天はこれを使うことに致しまして。

初めてのしろ南天、楽しみにしておりましたが、
葉の様子も、微妙に覇気がなく。
良人も、最初の熱意はどこへやら。
赤と白、並べるどころか、それぞれ、別の場所で鎮座しておりました。

ついこの間、またそのことを思い出したのか、
気が付くと、しろ南天が、玄関先にどんとおいでまします。
目出度く、実もつきました。が、
見ますと、イモムシのご馳走になっておりました。

赤いのも、やはり地植えの方が、勢いがございますね。
写真は、裏庭の地植え南天です。

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