画像左
大苗を植えるのに、こんな不恰好に植えることはありません。
右側の方に二本枝があったのです。
まだ瑞々しいシュートで、その枝はきれいな浅緑色だったので、
一抹の不安がありました。
案の定立ち枯れて、この画像のようになりまあした。
左側は拡大したものです。
販売させている大苗で、初めから片側によっていることがあります。
これは大苗を作る時「芽接ぎ」した苗です。
枝の横に接ぐので、どうしても枝が片側になりやすいです。
このような苗を求めた場合、中の画像のように枝を上にして植えるとよいです。
画像中
根鉢の削り方は「美しく咲かせるためにⅠ」を参考にしてください。
右側は植え替えた鉢に入れたところです。
左側は支柱を二本立てて形を整えました。
私は単に植え替えより、このように矯正を兼ねてすることが多いです。
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