柿のヘタ薬を経験して！｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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　冬らしいお天気です。

　鉢植えの草木も少し、寂しくなってきています。
　植物は育てながら、その文化を知ることがもっと大切だと思いませんか。
　『ヤマガキ』はカキ科カキ属の原種である。

写真１　豆柿【葉と実の刈り作業】の前と後。
来年の開花結実のための整姿ですね。
〇実をちぎると渋柿なのに、口にすると甘い！
〇この『豆柿』は盆栽界では『千成柿』と呼ぶ。
？育成中の『山柿』はいまだに、開花結実しない。
✖この『千成柿』は『老爺柿』が出回る前は１万円以上の高価な盆栽だった。

写真２　『老爺柿』のヘタは大きい。
　　　　　雌雄異株のため人工授粉が必要ですね。
　　　　　現在、人気品でお値段も手ごろな価格です。

写真３『柿』のヘタ考察。
【中薬】
☆柿蒂（シテイ）とは、カキノキの宿存萼で、逆気を降ろす。強度のおくび、嘔吐を止める【中薬】なのだ。
私ども悪性リンパ腫の癌投薬後の副作用によく効いた優れものであった。このシャックリが止まらないと呼吸困難になるのだ。大いに役立った、安心の飲み薬でした。（経験）
◎中薬として柿の部位文化はスゴイですね。
柿根（シコン）柿子（シシ）柿漆（シシツ）柿霜（シソウ）
柿皮（シヒ）柿木皮（シボクヒ）柿餅（シヘイ）など。

【感想と疑問点】
？花は雌雄異株なのに、１本で結実したのである。
〇『マメガキ』は雌雄異株で、子房は８室である。
？このマメガキは花が咲くが種ができない。なぜ？両性花。


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