地方によって
仏事に使われるから縁起の悪い木だったり
逆に不浄を清める作用があるとして
正月にマツの代わりに
あるいは節分にヒイラギの代わりとして使われるシキミ
それは木全体に強い香りと毒性があり
特にその実は植物で唯一
(毒物及び劇物取締法)において毒物に指定されている
ほどの特異性からでしょうか
その実を見てみたくて
山道の入り口付近の日陰に生えている
シキミを注意して見ていたつもりでしたが
早くも蕾がイッパイ
一部は咲き始めています~
実の生る木生らない木があるのですかね~😞❔
私としては好きなタイプの花ですが
猛毒とはね~
余談ですが
昔 土葬の時代には
獣に荒らされるのを防ぐために
シキミの枝葉を共に埋葬したという風習から
墓花と呼ばれ
今でも仏事に使われるそうです~
もう一つ余談ですが
猛毒のため幼い子供のいるお宅や
ペットを飼われているお宅には危険植物ですが
最近は鹿がこの毒を克服したのか
鹿に食べられたシキミが見つかるそうです~😞💦
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