本日も風もなくいい冬空の新大阪の街です。
実生苗『ハナユ』の実が熟れてきました。
苗購入後、3年ほどで開花結実しました。
実の大きさは、キンカンより小さいです。
でも、切るといい香りがするのは、さすがユズの原種?かもしれない。実際は交配種でしょうね、なぜなら【1才ハナユ】の【才】は交配種の変異種が多いから。
分からないのは?ユズの原種です。市販のユズは交配種ばかりで、私どもにとってどれが原種か不可解なのですね。
☆スダチなど普通のミカン類と開花が異なり、夏に開花した『キンズ』『キンカン』『小ミカン(マートル)』と同じ仲間ですね。
☆ユズは熟れても、その油香期間は長いです。
★スダチは8月の青果の盆時が、上品な香ですが、熟れると長続きしないですね。
☆ダイダイの実生苗に、このハナユを接木したのも順調に育っています。
★種は大きいので、簡単に採り蒔きで殖やせそうです。
☆挿木でも、充分育つと思っています。
写真1 初めてのハナユの実(2㎝)で、右はキンカンの実(3㎝)。
写真2 接木(呼び接ぎ)は上手く育っています。
写真3 6号深鉢に植えた『ハナユ』の初実(現姿)。
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