単茎性の洋ランって、コチョウランと属間交配できるんですよ。｜園芸日記by富山昌克（トミー）｜みんなの趣味の園芸

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名護蘭、エリデス、リンコスティリスなど、

約30年前に多数の組み合わせの交配をして、

属間雑種を作っておりました。

カトレア、パフィオペディラムと違い、
寿命が短いんですよね。

あっ、おひさしぶりぶりのトミージュニアとレオンの登場です。

ジュニアは一人暮らししているので、

しっかりしてきました。ちゃんと勉強しているみたいです。

レオンさんは高齢者で、お手もお座りもできなくなってしまいました。

朝晩２回のお散歩で用を足しているのに

毎晩、ケージのなかのシートでおしっこして、

午前４時、５時の早朝から「シートを替えて」っと、ワンワンとお願いしてきます。

介護って、なかなかたいへんですね。
ケージのなかで、お座りできず、ずっと立ちっぱなしで、ユラユラしている姿を観ていると悲しくなりますが、少しでもさすって刺激を与えています。

痴呆がでてきて、明らかに人相（犬相）も変わってしまいました。やはり目の輝きがなく脳の状態が変わってしまったみたいです。

いまも目を閉じて、ユラユラして立ち続けています。

今年は本当に大変な１年でした。
いまだ感染者数が増え続け、コロナの収束はいつになるのか想像もつきませんが、
基本的なうがい、手指消毒などを頑張るしかないですね。

今年１年、みなさま

いろいろお世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

園芸研究家　トミー（富山昌克）


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