我が家には、縁起物の赤い実が生るものはイチイ♀しかありませんが、スキミア・ジャポニカ♂ Skimmia japonica の蕾が綺麗です。日本のミヤマシキミがヨーロッパで園芸化されたもので、冬の庭に色をもたらしてくれます。剪定の必要が無く、美しいので、墓地に植える人も多いです。
1 雄花の蕾です。秋から3月までこの状態で、不気味なほど変化がありません。蕾が膨らみ始めると茜色が薄くなり、生成り色の花が開きます。
2 友人宅のスキミア 白い花と赤い実は♀、左側は雄花です。実を楽しむには、両方を隣り合わせに植える必要があります。
3 他所で見たものです。最近は実付きの良いゴールドシリーズなどが盛んに流通しています。冬中、鮮やかな朱赤の実が楽しめます。深山樒のひっそりしたイメージがあるせいか、今一つ好きになれません。高野山の奥之院でクリスマスを祝っているような気がしてきます。
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冬の花の無い時期に、グリーンの葉っぱの間から、赤い実とか花が咲くのはいい物ですね。
返信するミヤマシキミってあるのですね。こっとのは、仏花ようにシキミを植えてますが、全然違いますね。
ミヤマシキミの園芸品がスキミアですか。
かんちゃん
こんばんは
深い緑の葉っぱと、渋い紅の蕾が良く合います。膨らんだ蕾と、白い花が交じるところもとても綺麗です。
ミヤマシキミはミカン科で、シキミほど葉っぱに艶がありません。スキミアは十数種流通しています。日陰を好み、大きくなりません。機会があればぜひ、育ててみて下さい。
へぇ〜
返信する雄花と雌花があるなんて知りませんでした!
そして赤い実がなるんですね。
もっぱら秋からの鉢植えか、切り花で売っている「雄花」?しかみたことなかったので勉強になりました!
赤い実美味しそうですね。小鳥が食べるのかな。
Tim さん
こんばんは
鉢植えは晩秋に大量に流通しますが、切り花で売っているのは知りませんでした。ハーディネスゾーンは7なので、そちらでは厳しいですね。実は猛毒だそうです。美味しそうに見えるので、人の往来があるところでは植えない方が賢明そうです。三枚目は割合に渋い色ですが、店頭で見かけるのは黄緑色に近い葉に朱赤の実、値段も高く、買う気にはなれません。
おはよ~
返信するスキミア・・・いいですよね~
我が家も11月に赤い実付きのスキミアを買って
ハンギングで使った後 早めにばらして
以前からある雄株の隣に地植えしました
2枚目の風景のように今年の晩秋にはなるかな~
3枚目の実は さらに実付きが良くて豪華ですね
ボタンちゃん
お早うございます。
スキミア、大好きです。ボタンちゃんのハンギング、覚えていますよ~ 実を使ったのが斬新でした。♂♀並んでいたら、きっと実が生りますね。4月には赤い実と新しい雌花+雄花で、賑やかになります。
三枚目も慣れたら豪華と思えるかもしれません。実付きの良い新しい種類は高いです。
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