交配はしないけど、バラの種まきが好きで、もう10年もやっている。
実生バラの数が多くなると、大切に育てたバラだけど、場所の問題で、やはり、時に、選別…ということを考える。つまり、似ているバラは、ボツにしよう、なんて…(^▽^;)
さて、こぼれ種から、寒菊の鉢を乗っ取った実生バラの「ヨハネ」
一季咲きで、小輪、一重のバラで咲き始めはピンク、その後白くなる。(画像は、右)
これは、うちの実生バラ「熱心党のシモン」の花に、そっくり。「ヨハネ」は、「熱心党のシモン」のこぼれ種なのかも。
で、「ヨハネ」は、ボツにしようかと思ったのだけど…
実のつき方が、「ヨハネ」と「熱心党のシモン」では、違っていて、ヨハネは上を向いて実がつくけど、「熱心党のシモン」はしだれて実がつく。実の大きさや色合いも違っていて、「ヨハネ」は、小さくて赤い(画像は、左)けど、「熱心党のシモン」は、大きめで、オレンジ色。
そして、決定的なのは、「ヨハネ」はジョウビタキが、実を好む、ということ💛(画像は、中)
一方、「熱心党のシモン」は、食べにくいのか、たまにヒヨドリが来て、気まぐれに食べていくくらいだ…
今日もヒヨドリが一つだけ食べて飛んでいくのを見た。
というわけで、花はそっくりで見分けがつかないくらいなのに、実が違い、しかもジョウビタキが好むとあっては、とても「ヨハネ」をボツにできないのだった…
画像、左、実生バラ「ヨハネ」の実。去年、12月1日。
中、実生バラ「ヨハネ」の実。1月10日。完食?
右、実生バラ「ヨハネ」の花。去年5月20日。
え?では、「熱心党のシモン」の方をボツにしたら?…ですか。
「熱心党のシモン」は、勝手に地植えで大きくなりすぎているので、ボツにしにくいのです~。しかも、私のバラの種まき史上で、最初に芽ばえてくれたのが「熱心党のシモン」でしたし。
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こんばんみゃ~。
返信するおいしそう実際においしいのかな。それとも、実の大きさとかあるのかな。
似て非なるもの、いいじゃないですか
心に訴えるものを、残しておけばいいんです
くじらにゃん🍒🍒
ね、小さくて赤くてつやつやで、美味しそうな実でしょう(^◇^)v
果肉はほんの少しで、ほぼ種のような気がしますが、味、違うのかな?
大きさは、やはり、ノイバラのサイズの実が食べやすくていいんじゃないでしょうか。くちばしでくわえて、実をちぎるわけだし…。
心に訴えるものを残す…いいお言葉ですね❤️
こんばんは
返信するお花が可愛いくて実も生る薔薇はなかなか『選別』出来ないものですね😉
由来もあるしね〜😊
私はテリハノイバラとむーくん野ばらを育てて様子を見ていましたが、春にお花が咲いたのを一区切りにお別れしました
2つとも白い小さな良く似たお花をパラリと1輪咲かせました💕
グングンと伸びるシュートを這わせる先もなくてね💦
「ヨハネ」のお花の可愛らしさや赤い実ではなかなか『選別』出来ないですよね😊
「熱心党のシモン」は更なり〜😊
こみちちゃん、おはようございます。
やはり、選抜はどこかで必要となりますよね…。庭が広大なら別ですが( ̄▽ ̄;)
しかし、なかなか思い切れないところもありますね。特に名前をつけた時点で、私は、ほぼアウト。
種から育てて、成長を喜ぶと愛着ができますし。
だから、先日の日記に載せた、こぼれ種からの苗3つ、名前をつけていません💧
ヨハネは、実の可愛さとジョウビタキちゃんのおかげで、生きのびることになりました❤️
これも運命でしょうか( ̄▽ ̄)」
ヨハネというのですね。
返信する赤い実がたくさんついて、ジョウビタキさんが来て実を食べていく。いいですね~
自然界の出来事ですね。ジョウビタキの糞がありませんかね。此処に、ヨハネの種が入ってるかもね。
花も綺麗ですね。
かんちゃんさん、おはようございます。
ほんと、おっしゃる通り、「自然の出来事」ですね〜。なんだかとても尊いような気がします❤️
その輪の中に、私も入れているようで、うれしいのでしょうね(^◇^)
言えてます、言えてます〜。
ヨハネが、庭で増殖していきそう( ̄▽ ̄;)
できれば、うちの庭ではなく、ご近所のお庭で、ひょっこり咲いているヨハネに出会いたいものです🎶
原種はほとんど同じ花がさきますね。うちはブータンナニワイバラがかなりあるんだけど、数えてないけど10株近く?、同じ花が咲くことになるなるでしょうか。
返信するあおさん、おはようございます。
そうですね、原種は、ほぼ同じ花が咲くようですね❤️
だから、原種は花友さんから種をいただけると、ほんと、ありがたかったりして。
昨シーズンの実生、ロサ・スピノシッシマやピンクのテリハノイバラに、親と同じ花を期待しているのです。
はああ〜❤️
ブータンナニワイバラが、10株あれば、最強の生垣が作れそう〜( ̄▽ ̄)」
花に変異があるかどうか、注目ですね。
「ヨハネ」花もかわいい素敵です。
返信するジョウビタキ様様ですね。
我が家で北海道のお土産に公園に咲いていたと言う白ハマナスの種をいただき蒔いたのですが全く別物の2種類の花が咲きました、1種類は親と同じでしたが。
花匝瑳さん、こんばんは。
白ハマナスの実生で、違うお花が咲きましたか💛
それは、おもしろいですね~。
どんなお花だったのでしょうか。
私も白ハマナスは、種まきしたことがあって、でも、2回とも親と同じでした。
八重の白ハマナス、出てくれないかな~、なんて思っているのですが(^▽^;)
こんばんは^^
返信する実生薔薇🌹
らりこサンは種まきがお上手ですね🌱
なるほど!
シモンさんの溢れ種と推測されるヨハネさんは、実の付き方が違うのですね。
小鳥の好みも分かれているとは‼️
甘いとか酸っぱいとか苦いとかあるのかなぁ?
シモンさんは捨てられませんよ😆
よく育ってくれた熱心党のシモンさんは、らりこサンにとっても深い思い入れがあるでしょうから😊
ふみえさん、こんばんは~。
いえいえ、種まきは好きなだけです。全部が育ってもらうと、置き場所に困るので、育てるのがヘタで、よかったな、と…(^▽^;)
小鳥にしかわからない、バラの実の繊細な味や大きさの違いもあるのかもしれないですね。
実のなり方も、違うので、そのあたりもありますかね~。熱心党のシモンは、垂れさがって実がつくので、実を取りにくいのではないか、と。
ヒヨドリは、昨日見ていたら、ホバリングする感じで、飛びながら、実を取ったみたいでした。スゴイ~、って、内心、拍手を送りました♪
ありがとうございます、熱心党のシモンは、たくさんの花を咲かせて、うちの庭のシンボルツリーみたいに、春だけですが、なるので、思い入れは、すごくあります~~(⌒∇⌒)/
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