Helleborus [H.] x ballardiae HGC ‘Maestro’
ヘレボルス バラーディア ‘マエストロ’
(H. niger x H. lividus)
H. ニゲル x H. リビダス
2021年1月 誕生日プレゼント
NS>5cm
クリスマス・ローズのプレゼントを受け取りました。
少しレトロな雰囲気がとても気に入っています。
それにしても、‘マエストロ’ (巨匠)とは凄いネーミング!
少し俯き加減で咲く様や、大人しい色調等 どちらかと言うと おとなしく慎ましやかな雰囲気の子です。
ところで、“ヨーロッパでは、ヘレボルス属の原種であるニゲルを‘クリスマスの頃に咲くバラのような花’ と言う意味で、‘クリスマス・ローズ’と呼んでいたそうです。その他は、‘ヘレボルス’と呼ぶ。ヘレボルスのすべてを‘クリスマス・ローズ’ と呼ぶのは日本だけ” とのネット記事を読みました。
そう言えば、ナーサリーでこの子を見て “クリスマス・ローズ!”と叫んだら怪訝な顔をされました。当地の通り名は “スノー・ローズ”。もしくは、属学名“ハレボラス” と呼ばれているそうです。
クリスマス・ローズ、スノー・ローズ、ヘレボルス… いずれにしても、当地では見たことありません。多分、長い夏の暑さに合わないせいかも知れません。
手にするのは初めてのこの子、是非うちに居付いて欲しいです。
以下、自分用メモ:
・HGC=Helleborus Gold Collection
・クリスマス・ローズの基本:
クリスマス・ローズは、キンポウゲ科ヘレボラス属の多年草で、ヨーロッパから西アジア、中国西部に20種類ほどの原種が知られている。耐寒性はあるが高温多湿にはやや弱い傾向があり、夏は生育を停止。
本来は原種のニゲルだけがクリスマス・ローズと呼ばれていたが現在はヘレボルス属全体の原種、園芸品種を指すのが一般的。以前はくすんだような色の花がうつむき加減に咲き、地味な印象のある植物だったが現在は育種が進み、明るい花色や上向きの目立つ花、複雑な色模様が美しい複色の花、豪華な八重咲などの品種が登場。鉢植えや庭植でも楽しめ、丈夫で育てやすい品種が多い。花の少ない冬場のガーデニングを楽しめる。
開花時期:
開花時期は12月から4月までの冬から春で、気候や管理等による株の状態や種類によって時期が前後する。
色の種類:
主な花色は白色、黄色、ピンク、紫色などで、それらの複色の品種もあり、種類ごとに様々な色調の変化がある。
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🌸デンドロビウ... 2021/03/01 | コリダリス 2021/03/01 | 久しぶりのイベ... 2021/03/01 |
お誕生日おめでとうございます。良い一年でありますように💕
返信するうちの母の誕生日18日なんです。momoさんと近いってことかしら?朝起きたらメッセージしなきゃ。
クリスマスローズ手に入ったんですね!
日本とは比べ物にならないほど品種はものすごく少ないですが、こちらでも白い「ニゲラ」の他にヘレボス売っています。そしてそれら他のヘレボスもこの辺りでは『Jouluruusu』ようる=クリスマス、るーす=ローズ、つまりクリスマスローズの名前で売っています。
ありがとう😊
還暦過ぎたら誕生日は4年似一度と家族には公言しています。
お母様と誕生日近いですね。とっても親近感〜
どうぞよろしくお伝え下さい!
そうなんです。クリスマス・ローズってフロリダで見かけ無いし、そのせいかナーサリーでも知らない方が多いです。近くのナーサリーで仲の良い方仕入れ担当の方が10株だけ冬咲きに珍しい植物を仕入れたからと わざわざ見せてくれました。それがこの子です。
クリスマス・ローズだ! と購入即決。自分への誕生日プレゼントだとちょろっと口が滑ったら、“なら私からのプレゼント🎁”…という顛末です。
タグには “Lenten Rose” ともありました。
キリスト教に不案内なのですが、Lenten って日本語では“四旬節”とか言うそうで、復活祭の46日前(2〜3月)の準備期? その頃に開花する花って事なんでしょう。
mo'mo さん
返信するWillkommen im Club!
最高のプレゼントですね!お仲間が増えて、嬉しいです。
マエストロは、ドイツ、ホイガー社の作品です。中でも、HGC® シリーズは丈夫で花付きが良い特選品です。日本でも人気の氷の薔薇シリーズ Ice N' Roses® や、ピンクフロストもこのシリーズに入っています。家ではHGC® の Helleborus x ericsmithii(リヴィダス X アウグティフォリウス X ニゲル三種交交配)'Malory'® を植えています。大きくなり過ぎるのが悩みと言えば悩みという勢いで育っています。19年2月に買って、二度の酷暑を乗り越えていますが、そちらの暑さとは比較にならないのでしょうね。夜温が多少とでも下がるので、何とかなっているのかも知れません。'Malory'と 'Maestro' はそっくりで、どちらにするか悩みました。
'Malory'の写真が載っていませんが、HGC の一覧です。
https://www.heuger.com/en/helleborus/flowering-plants/
こんにちは
リンクありがとうございます!
早速、観てきました。
まあ、何と素敵な園芸種の数々。サイトを去り難かったです。あの中間色と言うのでしょうか… 熟した文化にしか出せないような色、ほんと良いですねェ。
特に生成りの白系は出来れば全部欲しいくらいです。
もっとも、現実には広い庭が必要だろうし、地植えするにはここでは気候が合わないと思います。そんな夢みたいな事思うより、手元のこの子をまずはしっかり育てないとダメですよね。鉢植えで夏は室内へ、そこから始めてみます。
‘Malory’ をお持ちなのですね。‘Maestro’ といつか競演の機会があれば嬉しいです。
ステキなプレゼントですね🎁
返信する羨ましい😆
そうなんです。
日本ではヘレボルスの仲間を全て総称してクリスマスローズといいます。
イギリスの花友さんのお話しですと、
春先きに訪れた日本人観光客が、クリスマスローズはどこかと尋ねたら、葉っぱだけのニゲルを案内されたとか(笑)
仰る通り、私が初めてクリスマスローズを知った頃は、小豆色の地味な一重のお花しかありませんでした。
今や色も形も豊富で大好きなお花なんですけど、我が家では夏の猛暑で上手く育ちません💦
今年はなんとか夏を越したものの、お花は咲きそうにありません😥
今まで何度枯らした事か⤵︎
それでも諦めずお迎えしてしまうほど魅力的なお花です💕
こんにちわ
そうですか、何度もでも…それ程魅了されるのですね。
確かに、とても不思議な魅力があります。
日本は園芸大国なので、年毎にさぞ新種も豊富に作出されているでしょうね。ここは日本に増して夏期が長く熱いので、鉢植えで夏は室内かなぁと思っています。
何か妙案がありましたらご教示下さいね!
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