2016年に園芸に目覚めて以降、私は“シクラメン”の鉢をいくつか買って来て育てている。
“シクラメン”と一口に言っても、豪華な鉢は数千円するが、
私がいつも買い求める鉢は500円前後の小さい鉢だ。
2017年、初夏の到来とともに、私はシクラメンの“夏越し”にチャレンジしてみた。
ど素人でとにかくよくわからないため、ネットで調べた「ドライ法」を忠実に実践してみた。
5月末で水を切り、9月上旬に土を入れ替え水やりスタートという栽培法だ。
以降4年間、2鉢ほど夏越しに失敗して枯死したが、残りは元気だ。
ただ、我が家で「夏越し」した“シクラメン”は葉の大きさが不揃いで不格好だ。
それに、市販のものに比べ開花が遅く、1月中旬の今でも花はわずかしか咲いていない。
ハッキリ言って、手間暇かけて「夏越し」などしなくても、毎年秋にワンコインで新品を買った方が、美しく均整の取れたシクラメンを観賞できると思う。
でも、たとえ不格好でも、命あるものを丹精込めて育てるところに園芸の面白さがある…と私は思う。
◆写真①~③:2021年1月19日撮影。
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