ようやく公開出来そうな日記だとしても、冬ごもり中では何も目新しい話題も無い。
市民菜園を見かけたので何気なく2枚撮影、香しい臭気が漂うけどこの時期に何か撒いたのかタンクで油粕発酵でもさせてるのかな。
特定外来植物の繁殖事情レポートも終了、小動物とか巨大ナメクジとかの方が部会の話題性はあるかなぁ、全然知らない分野の出来事なので仕方ない。
読書時間が長くなって気が付くと年を重ねてしまうので、短編ならそうでも無いかと思って「阿部公房全作品13」を読みだすと、長編なら眠くなって中断して終わるのに、短編は次々と読んでしまう。
「花は美しいか」5千文字も無いショートだけど、阿部公房さんは面白い。
この人をもってしても、何故花を美しいと感じるのか明確に説明していない。(タイトルに書いてるのに)
最後の行に、「宿題―では、星が美しいわけを説明せよ」・・・と結んでいる。
花も星々もたいして人間の実益に資する事も無いし、せいぜいロマンとか美意識程度のあいまいな感情しか思い付かない。
次の章は「人間はなぜ笑うか」・・・私は良く笑うわw
私は理屈っぽい性格だけど、阿部公房さんは押しつけ調の上に疑問符が多いので「マスクの発見」でも読んで次の作家に変更。
日影丈吉さんの未刊短編集成1-4を読もうかな。
全部忘れたけど、4の「華麗島志奇」は印象がとても良かった記憶が有る。
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