mo’moさんの園芸日記
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梅一輪…

2021/01/24
梅一輪… 拡大 写真1 梅一輪… 拡大 写真2

梅一輪 一輪ほどの 暖かさ

この俳句は、松尾芭蕉の弟子である服部嵐雪がよんだ句なのだそうです。今日ネット検索で知りました。

これが意外にも春の句じゃ無い解釈もあるのだそうです。何故なら、この句が読まれたのは実際には冬。この俳句の季語は 詞書に出てくる“寒梅” なんだとか。寒梅は冬の季語、従ってこれは冬の俳句になるそうです。(ちなみに“梅”は春の季語らしい。)

そうすると意味も、梅が咲く毎に徐々に暖かくなる 嗚呼春は近い… じゃ無くて さっぶい冬〜あっ梅が一輪咲いているその分だけ微かな暖さを感じる。なんだかニュアンスがかなり違う…

俳句の解釈は一通りでは無く、春の俳句に入れている場合もあるとか。まっ俳句に全く不案内で無知な私は、どちらを言われても、そうなんか… 納得、となります。


そもそも、今日の画像は梅に全く無関係の胡蝶蘭です。
Phalaenopsis [Phal.] Queen Beer
ファラノプシス クィーン ビア
(Phal. pulcherrima x Phal. Meteor)
プルケリマの影響を受けて花茎が直立します。

>RHS Registration
Registrant: Wu Shin Ming
Originator: Wu Shin Ming
Year: 1992
Species Composition:
Phal. pulcherrima (50%) + Phal. amabilis (18%) + Phal. schilleriana (13%) + Phal. rimestadiana (10%)

「梅一輪…」関連カテゴリ

みんなのコメント(2)
  • 写真
  • Tim 2021/01/24

サムネイルとタイトルですっかり騙されてしまいました。梅かと思った〜
先入観というのは恐ろしいものです。
真実を見極める目を持たなくては。まだまだ修行が足りませんね、私。失礼しました。

梅一輪 一輪ほどの 暖かさ、俳句に全く興味も知識もない私が聞いて思い浮かべるとしたら、
「さっむっ、それでも一輪梅咲いてるわ、でもさっむっ」てかんじ?笑
梅が咲くのってまだ寒い時期で、しかもまだ1輪しか咲いてないじゃん、寒いわ〜っていうちょっとネガティブな感じってことで笑
毎年春がいつくるかわからず、一年の季節のうち、夏が来るのかこないのかもわからない土地に住むと、こういうことにすっかりネガティヴになってしまうようになりました笑
ほんとに春くんの?え?いつ?夏?毎年くるんだっけ?それ?と言った具合です。

返信する

ウフフ、
サムネイルとタイトルに化かされました?

コレどっちかちゅうと、梅干し似ですよね。
そっちに話題を持ってゆこうかとチラッと思いました。

俳句の素養は限りなくゼロに近いのですが、先入観無しにこの句を眺めるとTimさんの仰る通り。なんだか寒気が足元から立ち登る様な句ですよね。
そう言えば、昔の家屋ってやたら寒くかった。暖房器が火鉢だったり… 祖父母の家はそうでした(市内ど真ん中で戦火を免れ残った)。あっ、うちの前に井戸もあったナ。洗濯に汲む水が冷たくて凍えた… 際限無く話題がズレるので、元に戻してと。
梅は無かったけど、ユスラウメがありました。あっとまたズレるのでもう止めます。

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