長野県内には道祖神がたくさんあります。
私の住む地区でも例年なら、1月最後の土~日曜日にかけて、小学生を中心にした道祖神祭りが行われてきました。
しかし、今年はその祭りも「密を避けて」いつもとは形態を変えて縮小して行われる事になりました。
道祖神とは、集落から外へ出ていく人の安全を願ったり、悪疫の進入を防ぎ村を守る神として信仰され、後に五穀豊穣のほか、夫婦和合・子孫繁栄・縁結び、また、ときに子供を守る神様として地域住民にはとても身近な存在です。
今年も道祖神作り、飾り付けは着々と進んでいます。
写真の道祖神は、長野市大岡の芦の尻道祖神をモデルに作られたもの、本家大岡地区からは20㎞ほど離れた千曲市にあります。
見覚えのある方もいらっしゃるかも知れませんが、長野オリンピックの開会式に登場して有名になりました。
ちょっとユーモラスな人面の道祖神です。
災害や悪疫から地域を守ってくれますように…。
そして、今朝の庭から…ラベンダーの葉に氷の花が咲いています。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
種蒔きからの花 2024/04/25 | つるバラが、開... 2024/04/25 | ティアラ スプ... 2024/04/25 |
陽あたり良好に☀️ 2024/04/25 | 今日の庭から・... 2024/04/25 | こっとの庭(蕾) 2024/04/25 |
こんにちは。
返信する長野に住む同窓生が時折り道祖神のことを話していたのを思い出しています。
散歩道のあちこちに建ってると😊
何もかも縮小の昨今。
寂しいですね😢
↑の道祖神は長野オリンピックの開会式に登場したのですね。
ユーモラスです♪
ラベンダーも氷の花が咲くと神秘的な姿ですね♪
けいちゃん
返信するこんばんは😊
いつもありがとうございます。
道祖神はそれぞれの村の出入り口に立てられているので、到るところにあるんです。
大きな自然石に文字を彫ったものから、夫婦道祖神のような人の形をしたものなどそこいら中にあります😄
1月末のお祭りには小学生の子ども達が祭り運営し、地区の人達がお詣りに行きます。
子ども達の大切な社会参加の機会でもあります💡
歴史ある伝統行事なので、中止だけは避けたいと知恵を絞っているようです😌
写真の道祖神はお正月の注連飾りを家々が持ち寄って作るのだそうで、毎年表情が違うので面白いですよ😆
ご利益あると良いですね!
返信する蛍さんの写真の道祖神様にお参りしました。
お願い事しました。
……イロイロ、こもごも守ってくれますように…
心を込めて。
ラベンダーの樹氷始めて見ました😃
hanaコロさん
道祖神の神様は庶民の味方なので、守って欲しいです😌
神様も今年はお願い事たくさんされてプレッシャーでしょうね😆
ラベンダーの樹氷、キラキラ光ってキレイですよ✨
蛍草さん
返信する道祖神
初めて聞きました
少し強面の中にも優しさを感じます
長野オリンピックのスノーレッツにもどこか似ていますね
本当に心からコロナの終息を願います・・・
足元の亀さんもすごい上手ですね
ラベンダーも寒そうだけど
神秘的ですね~
こちらでは見れない光景です
みかっちさん
こんばんは😊
いつもありがとうございます。
道祖神は関東甲信越地方に多いようです。
神社やお寺のような宗派とか、決まり事などはなく、集落の守り神として誰でも自由に手を合わせたのでしょうね。
たしかに大きな目、口、ずんぐりしたスタイルがスノーレッツに似ていますね☝
宇宙人にも見えるし、アフリカとかポリネシアの人形のようでもあり、不思議な雰囲気を醸し出しています😌
悪疫退散!!
みんなの願いを一身に浴びて頑張って欲しいです✨
こんばんは~。
返信する今日の蛍草さんの日記のタイトルと写真を拝見して、
エェ~~ッ💦何?何?って興味深々で読み始めましたよ。(^▽^)
道祖神、初めて見ました。知りました。
地方には昔から言い伝えられてる守り神が必ずあるものですよね。
それにしても、ユニークなお顔とスタイル!!一度見たら忘れないほど印象深いですね。
長野オリンピックのスノーレッツのキャラクターたちは
道祖神が元になってたんですね!?なるほど~~。
今朝、ラベンダーの葉はこんなに凍てついてたんですね!?氷の花、綺麗です!どこか神秘的なものを感じますね。
muraちゃん
ありがとうございます😊
この道祖神、正月明け7日に各家々から注連飾りを集めて作るのですよ。
昔の人はすごいアーティストだなあと思います✨
こんな楽しい神様はなかなかいらっしゃらないですね😆
ラベンダー、陽がさしてキラキラときれいでした。
おはようございます。
返信する道祖神、昔、古典の授業に出てきたような……
どんな風に出ていたかは忘れましたが多分旅の安全を祈願する、みたいなくだりだったと思います。
で、言葉としては知っていましたが実物はあまり見た覚えがないし、ましてや地域の信仰の対象となったり行事として受け継いでおられるということは全く知りませんでした。
でも土地の方達が大事にされているというのは伝わってきます。
特に今回コロナのことがあるから疫病退散の祈願もあるでしょうね。
ラベンダー、葉っぱは香りも楽しめますがこういう楽しみ方もステキですね。
トローウェルさん
こんにちは
いつもありがとうございます😊
お読みいただいてありがとうございます。
私にとっては道祖神は当たり前の風景で、普段はそこにあることも意識することもありません。
昔は生活に密着した神様だったのでしょうが、今では年に一度のお祭りの時にお詣りするだけです。
それでも、こうした風習が残っているのは田舎の方が多いのですね。
伝統行事は一度取り止めてしまえば、もう二度と甦ることはないかも知れない。伝えていくことの責任と大切さを年齢を重ねて強く感じるようになりました。
道祖神は古典文学にもたくさん登場しますね。作品では、道祖神という名称ではなくて「神」とされていても、解釈で「道祖神」と習っていました。
百人一首の菅原道真の歌
「このたびは 幣もとりあへず手向山
もみちの錦 神のまにまに」
が道祖神に旅の安全を祈願する歌、と習いました。
今年はどこの神様にお願い事をするにも、みんなコロナ収束をお願いしているのではないでしょうか。
日本人は、神様の前に立つとやっぱり、手を合わせる民族ですものね。
こんばんは🌃
返信するユニークな表情の道祖神さまですね。
主人が長野オリンピックの時に
見覚えがある、と言っています。
日本のジャンプ陣や清水宏保さんが🥇
ゴールドメダル取ったのを昨日のことのように鮮やかに思い出します〰️
私の町でも毎年
小正月に道祖神祭りをします。
孫たちもお炊きあげを囲んで
みかんや甘酒を貰ったり
米の粉で作った繭玉のお団子を
火にくべて(火で焼いて)食べます。
でも今年は
中止になってしまいました。
百人一首、子供の頃、
毎年お正月に
家族みんなでやりました。
懐かしいです。
長野オリンピックから23年もたつんですね😌
この道祖神は、かなりのインパクトがあるので、結構記憶に残っていらっしゃるかも知れませんね。
今年は中止の行事が多いですよね。
長野では小正月に火を囲んで繭玉を焼いて食べるのは、どんど焼き(松本近辺では三九郎)と呼んで道祖神祭りとは別にやりますが、これも縮小してやりました。
百人一首など子どもの頃に覚えたものは、今のなっても覚えているものですよね。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。