２つの悲しい話｜園芸日記byしまくじら｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

午後から雨になった。夜になっても降り続いている。

①
八重水仙、半開き。まだ黄色い部分が見えていない。

ちょっと悲しいことがあった。

たとえば、
「もう、クリスマスローズが咲いてるの？早いね」
と言われたら、悪い気はしないだろう。

でも、
「これ、新しいのじゃな、（自分ちのと）ちょっと形が違う」
と言われたら
しま「いや、クリスマスローズは、１株ずつ、みんな違うから」
よく知らない人に、さもわかったように、決めつけたように言われると、否定から入ってしまう。かといって、ちゃんと説明しても、その話を聞いてはくれない。

それって、後味悪い。いつもそう、いろんな場面でそうなんだけど。虚しさが残る。
説明する気にならないから、会話が続かない

②
写真は、過去のものに矢印を入れたもの。

カーポートの屋根の部分には、よくチョウが引っかかってジタバタしている。アクリルの屋根が見えないらしい。まれに、鳥がぶつかることもある。
その段差の部分に、何か白いものが見えた。緑の部分に乗っている。

？？・・・違和感・・・。

前述の人（母）が話をしているとき、私はそれを気にしていた。中身のない話より、そっちが気になった。
コケじゃない。コケはよく引っかかっているけど、もっと地味な色だ。こんな、丸い、大きなかたまり・・・あ・・・

母が帰るとすぐに、火ばさみを持ってきた。つつくとそれは落ちた。白と黄緑。・・・メジロだった。お腹を上にしていたのだ。なんでこんな所に。ツンツン・・・動かない。
しま「おーい、だいじょうぶかぁ」
だいじょうぶじゃない。まだ固まってないけど、反応はない。血は出てない。カラスかモズにでも追われたのか、車が来たので驚いて、アクリルの屋根にぶつかったのか？

しばらく置いていたけど、目を覚まさず、固くなった。庭の隅に埋めてやった。そこにはいろんな動物が埋められている。

③
ストレリチア、暖冬だった去年は葉がそのまま残ったけど、今年の寒波にあって、葉がかなり傷んでいる。


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