日本でその昔、スノードロップが入ってきてあちこちに売られていたのはこのG.nivalisとのこと。そういえば、いつだろう・・まだ子供が小学生のころだから、30年も前だろうか、庭に植えた記憶がある。何の知識もなく植えた花は、翌年は影も形もなかった。
あれがnivalisだったわけだ。
この花の情報は今やネットで簡単に見ることができる。どんなところに自生しているのか?森か、草原か、土質は・・そこの国の気候はとか。
この花はどうやら、森林性が好きらしい。そして、若干、石灰岩系?肥料は好き、水分も好き、夏は涼しく地下で眠る。ふむ・・球根のある深さは違えどもカタクリや、セツブンソウにも似る。
ならばと思い切って移植。場所は庭で水分の保証が一番いいところ。
株をまためて掘ってみた。花芽は上がっていたが、根はさほど増えていない。フムという感じで移植。キューさんによるとこれをin the greenでの植え替えというらしいが、納得。このくらいの根ということは、施肥もこの時期ぐらいから薄い液肥と糖分、ミネラルでよいのかも。
この株は2015年6月に種まき、2016年20本発芽と札にあった。
初開花は2020年春 1本 今年2021年は4,5本という経過だ。
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何度もお邪魔しております。
返信する移植されたのですね!
ぴったりの場所で、増えていってくれルところを、例の如く妄想中です😅
昔は日本もnivalisからだったのですね!
またしても目からウロコです。
因みにですが、イギリスは、あれだけ蔓延ってますけど、ヨーロッパ大陸の北の方から来たそうです。
だから北フランスやドイツと同じなのですね。
私がこの時期に植え付けた時も、nivalisはそんなに根が無くて、100や200植えるのも大した手間ではなかったです。
エルウェシーですと、結構掘らないといけないので大変だろうなと、ここ2年で思いました。
それはさておき…
種から、長いですね。noasobiさんに教えていただいた蒔き方のもの、まだ熟していなくて、どんなものが咲くのかわかるのは早くても5年かと思うと忘れてそうです😅
移植しました! はい、妄想してください。(笑)
雪が少ない当地ですから、落ち葉の中のWhite beltを目指します。
自生地の中にイギリスは入っていないんですよね。でもあれだけ、手を掛けずにぴったりはまった感じで、野生化しているってことはたまたまイギリスが形成された時代に、そこにいなかったということなんでしょうか。面白いです。
やはり根は少ないのですね。水を求めて根が延びまくるのではなく、すぐそこに水がある環境だからかもしれませんし、葉を伸ばすまでの水分は十分球根にあるというわけなんでしょうか。
種まきは6月でしたから、ちょうど葉の枯れる時期かもしれません。十分時間はあります。5年は長いので、4年くらいが普通なんだと思いますよ。
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