晴れ間も見える本日の新大阪の街です。
何しろ、リンゴ『アルプスの乙女』の実生苗に、実の成る枝(接穂)を【芽接ぎ】して活着しました。
開花結実は、ダメもとでこの3年間育ててきました。
実生苗では10年以上かかっても開花すらしない。
経験による実体験と観察しか信用しない、私どもの執着心は老いても健在だ。
【挿木に取木】も失敗している『アルプスの乙女』だ。
今年、この接木【芽接ぎ】方法で、しかもこの手法で花が咲くのか興味深々である。
枝先に産毛のある芽が、【花芽】か【葉芽】か? この時期判別できない。良いリンゴの実を作るには、枝先の1番花がよく、残りの花は摘花するのだ。
「この樹に【花芽】ができるなら最高だ❣」
【葉芽】になればガッカリだが、まあ楽しみに見守りたい。
【芽接ぎ3年経って】
写真1 黒いビニールテープ剝がれない。
「あれから4年、【芽接ぎ】のリンゴ『アルプスの乙女』。
写真2 「花芽ができたのか?」
芽だけではわかりませんね。
写真3 樹形は気ままに、針金整姿。
台木の実生苗と接穂も3年で同じ太さの幹になりました。
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