我が家にある母所有のチベタヌスの芽です。
このポットには9苗あります。
他に一粒、発根もしていない種を見つけたので埋め戻しました。
毎年セルフで種が採れるで蒔いて発芽させています。
大部分は本葉になっていい頃合いになると、母がどこかに持って行ってしまいそれきり苗の姿を見ることはないのですが…、去年は母に任せておけないと自分で管理しているものも…。
写真は2020年交配のチベタヌス。
母所有の株からとれたので、種は私と母で分けています。
これは私が管理するもの…。
毎年、いきなり本葉から出てきていましたが、今年は他のハイブリット苗と同じように種から発根して項が出てきたら表面の赤玉を軽く取り除いていました。
この間、水分含んだ種の殻をとっていたのですが、いつまでも黄色い感じの双葉で、ハイブリットのように開いて展開しません。
そうしているうちに本葉の兆しが出てきました。
今、チベタヌスの株や苗で高騰しているので先日、NHKあさイチで紹介された赤い…おそらく甘粛産のチベタヌスは七万だか八万だとか…。
高すぎますよね。びぃなすふぁあむですら八千円も出せばそれこそいい感じのチベタヌスの開花株を買えるというのに…。
私がネット通販でみた甘粛の二年チベタ苗は四千円とか…。
裏手に置いてある2019年交配のチベタ2年苗も売ったら4,000円になるのかな…と思ってしまうほど…売らないけどね。
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こんにちは。
返信する日本国内で実生された苗が出回ってますね。四川省と甘粛省由来で4000円くらいだったと記憶しています。タキイで扱ってるんで買おうかとも思ったのですが、うちではチベタヌスは上手く育たないんで手が出せないでいます。
こんにちは。
おそらく、その国産実生をやり始めたのが宮城県のびぃなすふぁあむだと思います。
私もタキイでみました。
夕べ、2年苗かあ…と思いつつ、今日自分でもっている2年苗を写真にとってみました。
チベタは同じ庭に植えても、この場所は平気。ここは死んだ…というように難しいですね。
でも、ハイブリット×チベタにすると丈夫な個体になるので私はチベタ交配を続けています。
…そういいつつ、ハイブリット×チベタも華奢な気に入った個体から死んでしまうこともありますが。
こんにちは
返信する私は昨年クリスマスローズの世界展で2年苗を購入しました。チベタヌス協会の方が4,000円(寄付込み)で販売していました。そこでお会いしたK先生に’チベタヌスは難しいよ’と言われました。とりあえず1回夏越しに成功し今小さな芽が2つ出てきました。あと3年位で咲いてくれそうですが、先は長いです。
双葉が出てきたのですか。種殻がうまく取れず本葉が出てくると聞きました。濡らして殻を取るのですか。以前朝顔でやりました。
たねたねさん、こんにちは。
宮城県は幸いチベタヌスを地植えで育てて実生で増やしている農家がいるので開花株が安定して手に入るありがたい地域ですが、中国からの輸入苗ストップでジワジワとチベタの値段が上がってきましたよね。
そこの農家さんから夏越のやり方を聞いて行っていますがそれでも置き場所を試行錯誤しながら「ここなら」という場所で数年生き残っております。
それでも、大きくなって春に株増したと同時に環境と置き場所が変わったせいか大きい苗も根腐れてしまい本当に難しいと実感しています。
開花株も地植えしたり鉢植えしたりしていますが開花株は何故か3年超えると死んでしまい…今思えば鉢増ししなかったからの根詰まりが原因かと…思っております。
チベタを毎年発芽させて5年になりますが、チベタ種の殻を取ったのは今年初めてです。
いきなり本葉が出来るものなんですよ。普通は。
今回は、普通でないやり方でやってます。
今年はいい感じで双葉にかぶっている種が水でふやけていたので採れたんです。
マネしないほうがいいですよ。慣れていないと発芽苗そのものが死にます。
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