少し、曇天の新大阪の街です。
鉢植えの各ミカンが熟れてきました。
その大きさと味味を比較してみました。
写真1 それぞれの大きさ。
左より『キンズ ハナユ 金柑 マートル柑 レモン』
レモン以外は、夏に開花し春先に熟しました。
大きさは、写真上のものさし(㎝目盛り)で。
写真2 半割(横切)してみました。
種の大きさ、皮、位置などが分かります。
各、表面果皮の模様の違いがありますね。
写真3 半割(横切)の味は?
キンズ 果汁少ない 味は感じない。(盆栽用)
ハナユ 果汁少し。 香おり有り 味少しいい。
金柑 果汁多い。 味はいい、果皮は美味しい。
マートル柑 温州みかんと同じ美味しい。(小みかん)
レモン 皆さん、ご存知ですね。
※小盆栽に適するのは『キンズとマートル柑』ですね。
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meikaさん こんにちは。
返信する柑橘系が大好き(食べる部門ですが)なので、いろいろな種類をお育てのmeikaさんが、憧れです。
こうして写真で見ると 日記も、より興味深く目で何度もたどりました。
断面にも違いがあることも知り得ます。
食後も同じように並べて対比させておられて クスッとなりました。
お元気そうで なによりでございます。
野鳥も、meikaさんと同じ評価でしょうか。
金柑、レモン以外は実物も知らないです。
食べてみたいです。
meikaさんは、ご存知かもしれませんが、最近、レモンの新種で、手で皮が向けておいしい品種を見かけて、買い求めております。
『レモネード』というレモンの新種です。
香りも気に入って、味も程よい酸味で、とんがった感じはまったくなく、既存の柑橘系にはないと思います。
酸っぱいもの好きでも、物足りなさは一切なく、果汁もたっぷりの不思議なレモンです。
種をまいて育て、たくさん食べたいくらいです。
その折には、meikaさんの柑橘類の詳しいレポートを参考にさせていただきます。
のい さん
返信するコメントありがとうございます。
ミカンもホントに次々と新品種を作出されているのですね。日本人も、この交雑種をつくる技術が進歩してきているみたいです。
私どもも、若ければ温州ミカンとレモンを掛け合わせて、新品種のこの『レモネード』なるものを作出したいですね。
問題は、人工授粉によりレモンに交雑種を色々掛け合わせてみて、開花結実させるための育成年数が多くかかりますね。
作出家の方たちは、苦労しながら皮の薄く、美味しいレモンを追い求めているのでしょうか。
栽培も与えられたものを栽培するより、新品種を創るのは大変だけど楽しい創作活動ですね。
遊び半分で、私ども椿や野ばらなどで試みますが、ほとんど原種帰りか、どちらかの品種で落ち着くのがセキノヤマです。
植物の楽しみは、きれいな開花や美味しい結実だけでなく、失敗してベソをかくのもひとつかもしれないです。
【『レモネード』の味と香の報告】を期待しています。
私なら接木せずに、この『レモネード』の樹の枝を、梅雨時に挿木して、育て(クローンの栽培)てみますね。
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