鹿児島紅(花梅)の枝を切ると、切り口が赤紫である事に気づいて以来、ずっとやってみたかったのです。志村ふくみさんの草木染めをテレビで見て、きっと染め物に使えるにちがいないと思っていたのです。
紅茶染め、コーヒー染め、玉ねぎの皮染め、ウコン染めなど、時々、遊んでいましたが、木からどれほどの色がとれるのか、興味津々でやってみました。
剪定で落とした枝を、剪定バサミで出来るだけ細かく切り、太い所は鍋に入る長さにして、ノコギリで表面に傷を沢山つけました。
それを鍋でグツグツと煮込んで、出来た染液をザルでこし、それをさらにキッチンペーパーでこしてから、古いシルク100%のスカーフを投入。スカーフはゴムで一ヶ所、絞り染めになるようくくりました。
ヤキミョウバンがあったので、色止めになるかな?と、使って見ました。
細かい作業はとばして、完成したスカーフは、やや赤みを帯びたベージュ色になりました。
肌に良くなじみそうです。
この色がさらに深まるように、来年、もう一度染めて見たいと思っています。
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