本日も新大阪の街も小春日和です。
昨年もゆっくりと楽しんだ『花海棠』です。
今年の花見は、我がマンションの食卓上で楽しんでいます。
それにしても、濃紅のつぼみ期間の長い、ながーいこと。
「やっと、一番花が、薄桃色の顔(花海棠の花は全開しないの!)になりました。」
「これで、さらに食卓上が明るくなりました。」
写真1 「3日前から、「食卓飾り」ですね。」
一度ズミの花粉を付けてみます。(試案)
写真2 「桜より長く咲き、つぼみでなく半開気味の花ですよ。」
周囲温度が高くなれば、開くのではないでしょうか。
写真3 「待ちに待った『花海棠』が開いた!」(半八重の半開気味の花だから、満開写真は覗き込んで撮りましたよ。)
私どもの実践勉強【花海棠】について
◎バラ科リンゴ属 「そうです、りんごの仲間ですね。」
〇カイドウとは『ズミ』の別名で、ズミ(実カイドウ)には『ヒメカイドウ、ミツバカイドウ、深山カイドウ、小リンゴ(クラブアップル)』はその仲間です。小盆栽として、大好きな『姫ビコウ』もズミ、すなわちリンゴの仲間ですね。
◎「カイドウ(海棠)=ズミ」には、大きく『実カイドウ』と『花カイドウ』の2つがある。
●でも、花カイドウには小さな実ができるらしいが見ませんね。(未確認) 原因は、
★雌しべが退化しているので種ができないらしい。
☆接木でないと殖やしませんから、お値段が高いのですね。だから、私ども『ズミ』を台木にして、リンゴ(アルプスの乙女など)やこの花海棠を接木で殖やすのです。いまだに、ズミの挿木をしてこの根と幹を使います。
◎【花芽】は夏出来るので、夏を過ぎると剪定しない事が大切よ。
◎いろいろなカイドウに【接木】するのも、結構楽しいのです。
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