エジプトのアブシンベル神殿では年に二度、神殿の奥にある国王ラムセス2世の彫像に光が差し込むことはよく知られている。
また伊勢神宮では冬至の日の朝、大鳥居の方向からまっすぐに太陽が差し込む。
何たる神々しさ。
さて、我がフィールドでは年1回、突然東の空から庭全体に光が差し込む日がある。春分の日だ。この辺り、お家が割と正確に東西にずらっと並んでいるので、朝一番から日が差し込むのは春分の日の前後。これ以後夏はもっと北寄りの日の出になるので自分の家が邪魔になってしまう。秋分の日前後は何となくはっきりしなくて、結局突然東から日が差し込む喜びは春分の日だけなのでした。
今年はちょっと明日から天気が悪くなって残念ながらバッチリ当日は難しそうなので今日の日記とさせていただきました。
ご静聴、ありがとうございました。
それではこれで儀式を終わります。
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拝見して、懐かしいエジプト旅行を思い出しました。
返信する2008年10月27日ルクソールから警護付きバスでアスワンへ
新王国時代第19王朝の王、ラムセス2世が太陽神はラー、王妃のため小神殿を建てました。
このアスワンダムが建設されるので、新たに高所に移され2つの岩窟神殿巡りは、歩くのが大変だったが各像にも圧倒されました。
石と太陽との文化の奥にヌビブ地方の金や銅が権力の元に隠れていると思いました。
年に2回、神殿の奥の4神に太陽の光が当たる岩窟を再現するのも大変な費用がかかったと思います。
「旅の連れさんの、幸福の十字架のお土産?」が分らなかったが、夜のライトアップによる歴史説明である程度理解でき、夏なのに寒いアスワンダムのホテルで1泊、翌日は飛行機でカイロに戻りました。 当時の旅行記よりmeika
meika さん
コメント、ありがとうございます!
この写真で、素晴らしいエジプト旅行を思い出して頂いて何よりです。
まさに黄金に煌くこのバルカンは、神の賜物。
明日の大雨で我がフィールドがナイルの氾濫のようにならないことを祈りつつ。
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