1000枚近い写真を撮っていた臨海副都心チューリップ
フェスティバルのチューリップ見本園。
その中から、私が良いな!と思ったのを3つ
チョイスしてみました。
写真1:エンデュランス(7)
このチューリップ見本園にももう5年以上毎年来ていますが、
これは初めて観たような気がします。
やっぱりこういうシックな色、良いですね~。
で、気になるのは名前。
調べてみると…英語で"endurance"とは
忍耐、我慢、耐久…などの意味。
お花の名前としてはどうなんでしょう、これ。
耐久性がある…長持ちするお花ということ、かな?
写真2:シャンデリア(8)
八重咲きの華やかなチューリップは、名前の通り
ゴージャスなシャンデリアのようですね。
でも、色合いのおかげかお花がパッカーンと開いていても
どこかエレガントな雰囲気に感じられます。
写真3:メルキュール(9)
赤&黄色と言う配色のチューリップは多いですが、これは
赤と言うより深紅っぽい色合いでした。
縁取りのフリンジもお洒落だと思います。
名前のメルキュールはフランス語の"Mercure"。
英語のマーキュリー"Mercury"の方がお馴染みですね。
ローマ神話で商人や旅人の守護神であるメルクリウス
(ギリシャ神話ではヘルメス)に由来しています。
そう言えば英語で「水星」や「水銀」もMercuryですね。
水銀で思い出しましたが、昔、傷口に塗った「赤チン」。
塗った跡を見るとテカテカ金属の光沢がありましたが
原料に水銀が含まれていたからなのですね。
去年、国内唯一の製造メーカーが生産を
終了したというニュースを、今この日記を書いていてふと
思い出したのでした。
私は子供の頃、あんまり外遊びする子ではなかったので
赤チンのお世話になったことは、
実はそんなに多くないのですけどね。
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おはよ~
返信するチューリップの見本園一昨日行ったんですよね
平日なら人混みも避けられるかな?
私は昨日三毳山に行きましたが混んでました
エンデュランス…忍耐とか我慢ですか~
今のコロナ禍にピッタリですね~
今・・・イベントに行けないので我慢です
シャンデリアはお名前通りで豪華ですね~
メルキュールはギザギザが好きです
来年はこの縁取りのフリンジを探そうかな
赤チン…私はあちこち擦り傷が絶えない子供でしたよ
「赤チン塗っとけば治るよ~」って親に言われた
時代ですね~孫が小さい時には もう赤チンは使って
は、いけないって言ってましたよ~
ボタンちゃんさん、コメントありがとうございます。
見本園は昨日、眼科の後に行きました。
お台場のショッピングセンターも
歩いていける距離にあるのですが、少し
離れているからか、人はそれほど
多くないですね。
エンデュランス、本当に今に
ピッタリな名前ですね。
緊急事態宣言は解除されたけれど、
コロナをなくすため今は
まだ少しの間、派手な行動は我慢、
辛抱すべきですね。
シャンデリア、丈は高くないのですが
八重咲きのお花がたくさん咲いて
本当にゴージャスな感じでした。
フリンジ咲きチューリップも品種によって
控えめにギザギザだったり、
かなり大きくギザギザになっていたり
面白いですね。
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