バラに蕾ができて、だんだんと膨らんできました。
若葉を見るとちらほらと虫食いの痕があります。
大きく広がってはいないので、3/12に撒いたオルトランDXが被害の拡大を抑えてくれたのでしょう。
オルトランの効力は2週間くらいなので、次の薬を施す頃合いです。
そんなわけで半年に1回の恒例、バラにプレバソンを施します。
バラの蕾が膨らみ始めると、それをくり貫いて食害するタバコガが跋扈するので、チョウやガに特効のあるプレバソンが最適だと思っています。
→プレバソンはバラに適用がないので使用は自己責任
散布ではなく灌注にしているのは、根から吸収させバラの成長に合わせて全体に行き渡らせるためです。散布だと、散布後に伸びた部分は無防備になってしまうので。
一方で灌注のデメリットは希釈濃度が濃く、薬の使用量が多くなってしまうことです。
散布の希釈濃度は1000倍くらいですが、灌注は100倍が推奨されています。つまり散布ならば10回使える量を、灌注は1回で消費してしまうということです。
プレバソンは500mlで約6000円します。
お高いだけあって薬の効力はおよそ1か月続きます。
■作業メモ
時刻は夕方。
プレバソン200倍※、メネデール200倍に希釈したものを、8~12号鉢に対してじょうろで8~15秒くらいの量(1.5L弱)、バラに灌注する。
※200倍でも効果は1か月持続したので、200倍でやっています。ぼちぼち300倍でテストするのもありだな、とこれを書いていて思いました。
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