本日の海棠や姫リンゴの人工授粉が終わりました。
明日も、続きます。
ふと見ると『啓翁桜』の実が五,六個、鉢中の母木についていた。
また、楽しみが増えました。
実が熟す頃、【採り蒔】ができるよ。
「さくら」の樹は交雑種によって生き残る知恵をもつのだ。
でも、「吉野の山桜」は、いつまでもそのままでいて欲しい。
現在は3人の桜守さんが、交雑した山桜種を平安の時代から守られているのに、頭が上がらない。
※この後、4月20日には自然落下して実は無い。きっと、完全受粉されていなかったと考えられる。残念!
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こんにちは
返信するもう桜も実が着いたんですか
昨年ソメイヨシノの種を蒔きましたら ただ一つ発芽しました
もしコレが咲いたらどんな花が咲くのでしょうね
ソメイヨシノ 全部クローンですものね
果たして咲くまで何年かかるんでしょう。
コメントありがとうございます。
『ソメイヨシノ』は、母が『エドヒガン』、父を『オオシマザクラ』の交雑種ですね。
この作出家は、何千種の中の一本なので、クローン栽培、すなわち【接木】で、現在も殖やされているそうですね。
最近は、『ソメイヨシノ』も、この『啓翁桜』も交雑種が多くて純粋のものは見当たらないと思います。
そうでないと、生き残れないのが植物の品種なのでしょうか。
以前は、この『啓翁桜』も花瓶に生けていても根が出て簡単に殖やせたそうですが、現在は交雑種のためか、簡単に発根しなかったです。
植物の進化は、環境の変化に対応しないと絶滅種になっていくそうです。
『花カイドウ』も、雌しべが衰退しているので、種ができにくくなり絶滅の道を辿るか、接木でしか生き残れないのだろうと思っています。
でも、自然交配で雑種ができると、植物は生きる知恵を持っているからと、素人の私どもとしては期待しています。
「どんな花が咲くのでしょうかね?」
「先祖返りの花でも、咲いてくればいいのですが。」
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