糸魚川の海岸に翡翠拾いに行ってきました。
翡翠拾いを初めてかれこれ20年近くになります。最初は翡翠が拾える海岸のキャンプ場で子どもたちと翡翠拾いをしたのがきっかけです。それらしき石を拾い、近所の翡翠を売っているお店の人に鑑定してもらったら、子どもが拾った中に1個だけ小さな小さな翡翠がありました。その後夢中になったのは子どもではなく私。
毎年数回、糸魚川に通ってはのんびりと海岸を歩き、いい日で10個くらいダメな日は0個、それでも広々した石浜を歩いているだけでストレス解消。
昨日はなんとか5個拾えました。翡翠って緑のイメージですが、そのほとんどが白です。で、その他にラベンダー・黒・灰色・青などがあります。濃い緑の翡翠ってめったに拾えません。1年で1個拾えばいい方・・・。それがなんと・・・拾えてしまいました!!
もう1年分のツキは使い果たしてしまったみたいですね。
①こんなのがたまに拾えるのでやめられません。
②白っぽいけどこれも翡翠です。光を透過させるとうっすら緑色に光ります。
③翡翠を供給してくれる姫川の土手に咲いていた満開の桜。かすんでいますが、北アルプスの山々も見えます。
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おはようございます。
返信する明日はここに翡翠拾いの人が殺到⁉️
なことは無いですね😅
以前ジェムストーンのアクセサリーを作っていまして、ジェムの色が、一般的に知られている色とは違うんだなぁと思いました。
イギリスの海岸に、化石海岸と呼ばれる所が南部に多く、毎年化石拾いに行っていました。
アンモナイトを始め、サメの歯等さまざまなものが見つかります。思いっきり虜になってしまいました😅
桜の咲くときに、本当に景色の良いところで素晴らしい原石が見つかったのは、日頃の徳の表れと拝見致しました😉
コロナ禍で、蜜を避けて翡翠拾いや釣りに来ている人も倍増している感じです。一か所目はたくさん人がいて翡翠に当たる確率も下がるので、あまり人のいない場所で、これまでの実績のあるところへいったらピンポンでした!
翡翠も透き通るような宝石質なのはほんの数パーセントで、基本白や灰色ばかりなんですよ。なんで初心者は中々拾えないのですが、だんだんと翡翠目というのできてきて、無数の石の中から見つけることができるようになってきます。化石拾いも楽しそうですね!アンモナイトが拾える海岸なんてステキすぎる!!
おはようございます
返信する綺麗なグリーンの大きな翡翠が拾えましたね。TVで何度か見ましたが、まだ行ったことはありません。
2枚目は綺麗な石ですが、グリーンではありません。これも翡翠なのですね。
ぜひ行ってみてください。翡翠以外にもメノウや透明な石英、赤石なども落ちていてきれいな海岸です。
2枚目のは白っぽいですが、ライトを当てると薄緑色に透過するんですよ!翡翠でも光を通さないのもあって、この翡翠は全体が透過するので質のいい翡翠なんです。翡翠というと1枚目のような緑をイメージしますが、これがなかなか出会えないのです。同じような緑色で翡翠でない石もたくさん落ちていて、そういう石は総称で地元ではキツネ石と呼ばれていて、ぼくも拾い始めた頃はキツネ石ばかり拾っていました。キツネ石もきれいなんですけどね!
くりたけさん、こんにちは。
返信する一枚目は本当に見事なグリーンの石ですね!
糸魚川の翡翠はこうした漂砂鉱床でのみ採取されているのでしょうか? だとすると、こうしたクォリティの石が発見される確率は相当低いですよね。
同じくJadeiteの産地であるミャンマーでは、良い原石を得るためにダイナマイトで山を爆破して鉱床を露出させ、そこからさらに人の手で掘り進めるといった荒っぽいことをしているようです。そんなことをしたら、あっという間に枯渇してしまいますよね・・。
一方日本では、古墳時代の日本人が得たものと同じ翡翠を同じ場所で、2000年の時を経て同じやり方でくりたけさんが手にしている・・自然と人の歴史のロマンを感じます。
2000年後も誰かが、同じ場所で翠が多い石を見つけて喜ぶ・・という姿があったらいいですね。
翡翠は姫川や青海川の上流から供給されるのですが、産出地はいずれも天然記念物指定で採掘も転石拾いもできません。採集できるのはそれぞれの川の中流~下流の指定されていない場所と海岸です。大物狙いの人は増水後をねらって川に行っている人もいますが、ぼくはもっぱら海岸です。糸魚川の海も海岸から数百メートルのところにテトラを埋めている個所が多くなり、翡翠を高確率で拾える場所も少なくなってきました。あれだけの勾玉が全国に糸魚川から広がっているのですから、古墳時代はさぞかし緑の翡翠があったのだろうなあ~と思いながら、浜辺を歩いています。で、このように出会うと、何千年目も人の目に触れず、よくぼくの目の前に出てきてくれました。と感謝の思いを抱くのです。
濃い緑の翡翠良いですね。
返信する加工とかされるんでしょうか?
昔ニュージーランドでグリーンストーン(現地語)の
加工してる工房を見学したんですが
翡翠って色々な色がある事をその時知りました。
一時期は道具もそろえて勾玉作りも挑戦しましたが、原石のまま鑑賞した方がいいなと思うようになり、今は加工していません。翡翠じゃないきれいな石を拾うとたまに勾玉などにしています。他の石は軟らかいので加工もしやすいです。日本では産出されませんが、黄色の翡翠もありますよね。ぼくがまだ拾えていないのは、青の透過する翡翠。これはレアで20年歩いていても出会えないです。
翡翠拾いに糸魚川に出かけられたんですね。いいなあ。
返信するまだ糸魚川は通っても翡翠拾いをしたことはないですねー
鉱物の原石拾いって、楽しいですよね、化石も。遠く夢がいっぱい。山を登っても、花を見ながらそこの石も、見て歩いたり、沢のぼりをしていても、古い鉱山跡など見ると・・つい、そちらにも目が行ってしまう。東北の沢も蔵王の周辺は面白かったです。方解石があったり、黄鉄鉱の鉱山があったり、金鉱の跡もうろうろ。(笑)
夢拾い・・かも。
夢拾い!すてきな言葉ですね。まさに糸魚川は夢を拾いに行っているみたいです。今度妻に「翡翠拾いのどこが楽しいの?」と聞かれたら、「夢を拾っているのが楽しいのさ!」と答えるようにします。
いつも山菜を採りに行く近所の里山の沢を歩いていたらは小さな水晶の結晶が落ちていて、こんなところに?と驚いたこともあります。フィールドはいろいろ発見できて楽しいですね。
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