庭ふくろうさんの園芸日記
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まだまだ先ですね。

2013/01/12
まだまだ先ですね。 拡大 写真1 まだまだ先ですね。 拡大 写真2 まだまだ先ですね。 拡大 写真3

この間買ったLove Bugの名札調べにガーデンセンターへ行ってきましたけど、
交配などの情報はありませんでした。
アメリカのナーセリーのGold Collectionの1つというだけでしたよ。

ウェブサイトはこちらです。
www.helleborus.us

うちの庭植えさんたちは今やっと蕾があがってきたところです。
花が咲くのはまだまだ先ですね。

おまけの写真はうちのイベリス「キャンディタフト」
いつもちらほら花びらが見えます。

「まだまだ先ですね。」関連カテゴリ

みんなのコメント(36)

こんにちは

 雨続きの名残りが残っているようですね。
 やはり、そちらの花は遅いようですね。

 そのサイト、見て見ます。

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こんにちは~。クリローさんの蕾、家よりは成長早いですよ!
イベリス、咲いていますね。横に広がってふえるのでしょうか?

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ねむりねこさま:
バンクーバーが一番寒いのは1月なので、
この寒さが済んだら成長をはじめると思います。
早く咲かないかな~?うれしい顔

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愛は花。さま:
これでも早いですか?冷や汗
寒いからまだだろうなと思って見に行って、
あ、やっぱりまだだなぁの毎日なんですよわーい(嬉しい顔)

イベリスはどんどん横に広がっています。
ドライブウェイのほうはだんだん垂れ下がってきました。

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クリロさん 家のより早く咲くと思いますよ~

家は いつもみなさんのより後咲きで~
首が長~くなっちゃいます(私の首が)わーい(嬉しい顔)

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>アメリカのナーセリーのGold Collection

HGC(Helleborus Gold Collection) は、アメリカのナーサリー会社のものではなく、ドイツのHeuger社のものです。
http://www.helleborus.us/Contact.html

ま~、アメリカにも提携先 Gregory Soles があるから、
北米で売られる株は、その、アメリカの会社の製品なので
アメリカの会社~ってのも、半分は合っています。

このHGCものの特徴は、全てが、メリクロン製品な事です。
ホイガーが苗を作り、提携先は苗を育てて売るとの業態。
日本では、大阪@八尾の藤田植物園さんが提携先で、
↓「童仙房」という場所=京都のド田舎に、農場があります。
http://www.souraku.net/dosenbo/
「関西圏のチベット」~とか言われる、冷涼な場所です。
藤田さんは、それまでは単なる卸し(問屋)だったのですが、自分で作って売る方が利幅がデカイと気づき、1985年に、夏が涼しく寒暖の差の大きい童仙房の地に農場を開設した由。
(主な栽培品種:パンジー、プリムラ、ヘレボ)
パンジーは詳しくないですが、プリムラ/ヘレボはメリクロン品が主体で、一部、実生もあります(Gold Meister シリーズ)。

日本全国、全ての↓HGCヘレボはココ経由で出荷されます。
http://www.nursery-garden.com/flowers/christmas_rose/christmas_rose2.html
童仙房から苗を仕入れて、育てて開花株を売る~という業者さんは有りますが、自家製の実生品にHGCの名前は使えません(欧州大陸系の会社は商標登録&種苗登録をしてくる。
例えば、↓HGCジョセフレンパーは2010/1/14に登録済)
http://www.hinsyu.maff.go.jp/vips2/cmm/apCMM112.aspx?TOUROKU_NO=18763&LANGUAGE=Japanese
花のタグはホイガーが指定してくるので、全世界共通です。
八角形の黒地で、縁に金色の帯のついたタグです。

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ゴールドコレクションだと
http://www.helleborus.us/HelleborusGoldCollection.html

http://www.helleborus.de/engl/hgc_eng.htm
に"love bug"っていうのは見当たらないですね。
「スプリングプロミス」
http://www.helleborus.us/SpringPromise.html
にも無いですね。謎だなあ。

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ボタンちゃんさま:
クリスマスローズって蕾の時期が長いですよねあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
私もいつもまだ咲かないのぉ~?って言いながら見てますよわーい(嬉しい顔)

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ocelotさま:
詳しい説明をありがとうございます。
お店で書き写したタグはその特徴的なものでなく、
ただ単なる白地に印刷されたもので育て方とUSのサイトがあっただけでした。

こちらでは仕入先や原産国などの表示はありません。
カナダで育ったと書かれているか、もしくはアメリカのナーセリーの名前だけなんです。
園芸雑誌にもどこが清算しているとかいうことは全く書かれないので、
業者間でしかわからないと思います。

大抵は直接アメリカから来てもカナダの検疫上売ることは出来ず、
何年かカナダの土壌で育ててからやっと売りにでます。
ヨーロッパから直接入るものはこれも検疫上不可能で皆無です。
だからバラでも何でも少ないんですよね~冷や汗2

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南山城村って日本のチベットだったのexclamation&question
私はすぐそばで育ったんだけどうれしい顔

昔は木津町というところでした。
そこの端っこで大字小字が付く住所でした冷や汗
今は木津川市になっています。
今も小学校の同級生達が沢山住んでいるはずです。

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あお@岐阜県さま:
Love Bugってきっと今年の新作なのでしょうexclamation&question
私も探してみたけど見つけられませんでした。

うちにはそんな誰も知らないバラもあります冷や汗
ERでタム・オシャンターって言うのって、
バラ専門業者で作出家のBradさんに言ったら、
そんなの聞いたことないと言って怪訝な顔をされましたもんねうれしい顔

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>南山城村って日本のチベットだったの?

「関西圏のチベット」、ですってば~!京都で唯一の村です。
チベット(戦前は四川省の一部分だった)は、古都 安の隣で
京都・奈良の県境とは、イメージが似てるのでしょう。

因みに「日本のチベット」というと東京では岩手県の事です。
長野県とか福島県(会津)も、そう言われていますがね~。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:0zULxKT7jmkJ:www.vote5.net/division/htm/1194149072.html+&cd=5&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_en

あと、「関西圏のヒマラヤ」は、奈良@大台ケ原を言います。

木津は、今や、関西圏の一大ベッドタウンですよ。
「学研都市~!」との売り出しが成功しましたね。
(でも、同志社は、もうすぐ逃げるらしいです>偏差値対策)
昔、ATRという研究所と仕事した頃には、何も無かったのに。
童仙房は関西本線@大河原が最寄り駅ですが、そこから先の公共交通機関が乏しい。歩ける距離ぢゃないし(約7km)
村営のコミュニティーバスだけです。
http://www.vill.minamiyamashiro.lg.jp/cmsfiles/contents/0000000/831/kaminasu2.pdf

大阪での花博用の苗を作るために開設された農園でして、
今は、関空の反対側(=陸地側)の農園との分業体制です。
東京なら信州に「山上げ」するところを、童仙房に移します。

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ごめん、文字が出なかった。↑西安(シーアン)です。

バンクーバー島でナーサリーを経営する花友が居ましたが
辞めちゃいましたね。アジサイが専門のナーサリーでした。
最近は、とみに、検疫が厳しくなってきている様子です。
EUのナーサリーでも、「北米には送らない」と宣言するところが
増えて来ました。一種の保護貿易政策ですか~?

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こんばんは。

イベリスは、こんなに大株になっているのですね。
花も咲いているのですね。寒くても咲くのですね。

クリスマスローズもしっかりと花芽が出ていますね。楽しみです。

↑のコメントを見ていたら、PCが固まってしまった。なんか、我が故郷の近くのようなお話ですね。
一駅東は、我が故郷です。

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ocelotさま:
私はその奈良と京都の県境に住んでいました。
子供の頃はのどかなところでしたよ。
もうそこを出て40年になろうとしています。
80歳を越える叔父が今もそこに住んでいて、
母も京都に用事のあるときは叔父(母の兄)宅に泊まって行くそうです。

>関西圏のヒマラヤ

私が知らない間にいろんな言い方が出来たのでしょうか?
大台ケ原へ行った時、いきなり霧に巻かれて、
しばらく身動きが取れなくなったことがありました。
学生時代、山登りしていた母がよく言っていた言葉、
「山は怖い」を思い出して本当に怖かったですげっそり

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こんばんは。
ウチの母の実家は京都で、義父の実家は奈良@山の中です。
前者は平家で、後者は源氏で、結婚式は源平合戦でした。
長州-会津は、今も、結婚するのが難しいと聞きます。

大台ケ原は硫黄系のガスが噴出する場所があるので
窒息して、死者も出ます。怖いところですよ。
でも、九州@阿蘇と並んで、特殊な植生の場所なのです。
本来ならありえない植物が在る。
岐阜以西には無いハズの、タマアジサイが在るとか、
これまた白山が南限のハズの、黒百合が在るとか。
阿蘇も、かつての温暖期の日本列島沈没で絶えたハズの
アルプスの古い植物が、今も、自生しているのです。
その当時から、唯一、陸地であり続けた場所だから~。

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こんばんは〜。何か盛り上がってますね〜。
ざっくり感想。
日本の業者ってトレーサビリティーに忠実なのかなぁ。
でも、其の概念自体横文字表記からも解る様に英語圏から来てるのに〜。カナダのナーサリーのタグって不親切〜。
メリクロンかどうかの記載もないなんてアンビリバボーウッシッシ

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ocelotさま:
北米に送らないというか遅れないのはEUで植物の病気が広まっているためです。
Oak病というのですが、森林業がメインの北米に入っていたら大変ですから、
数年前から植物全ての輸入がストップしています。
今年からアメリカーカナダ間の輸出入も難しくなるそうです。

大台ケ原や阿蘇ってそんなに特殊なところだったんですねexclamation
勉強になりましたexclamation×2

私の亡夫はオーストリア人だったのでカナダの戦没者記念日に揉めなくて済んでました冷や汗
夫の国はイギリスに散々爆撃されたし、
日本はアメリカ、カナダにやられたから、
他の日ー加カップルみたいに喧嘩にならなかったんですよウッシッシ

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花好きかんちゃんさま:
このイベリスは実は小さいほうなんです冷や汗
ドライブウェイにあるほうはもっと大きく広がっています。
丈夫で手間要らずなありがたいグラウンドカバーですよねウィンク

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寅参上!さま:
こっちのタグって育て方くらいしか書いてないんですよexclamation
だから大量生産のミニバラやシャコバの名前なんて絶対わかんないんです。
ただ単にミニチュアローズ、日の当たるところに置くことって、
そんなのみんな知ってるだろ~あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

普通のバラでも表は写真と名前、裏は植えつけ方とケアの仕方しか載っていません冷や汗2
日本のタグは親切ですね指でOK

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おはようございます。
日本でも「葉化病」という病気があり、
http://www9.ocn.ne.jp/~ajisai/
アジサイに広まっています。アジサイ以外にも感染しますから
アジサイが元なのか、アジサイは被害者なのかは、不明。
これは、中国では、桐を全滅させる問題を起こす病気で、
でも、日本は脳天気に「新種のアジサイです~」で売ってます。

オーク病は、両生類のツボカビ病と同じ様な位置付けですね。全滅を齎すという意味で。いずれ日本にも入って来るでしょう。
http://oka-jp.seesaa.net/article/179982477.html
結局は、レミングの如く、生物には集団自殺する道が、DNAにプログラムされているのかもしれません。

どの国も、草本と違い、樹木の検疫は厳しいです>産業保護
アジサイは樹木なので、日本から花友の居るベルギー(EU基準)には、1年間の継続検疫が必要です。継続検疫は輸出国で事前に受けるもので、オランダ等の園芸先進国では完備されているのですが、日本は未開発で、少なくともアジサイ農家でEU基準での継続検疫を受けている業者さんは日本には在りませんでした。でも、カナダ基準の継続検疫を受けている業者さんは在ったので、その業者さんに頼んで、カナダの花友に出荷する際に、まぜてもらいました。その、カナ
ダの花友は、EU基準の継続検疫を受けていましたから、そこに1年間置いて、そこから、ベルギーの花友宛に再送しました。

ヘレボは草本なので、日本の検疫は超~簡単です。根を洗って完全に土を落とした裸苗の状態にして、水苔/ピートモス/バーミキュライト等に包み、輸出国政府機関の発行する検疫証明書を付けるだけです。日本では、検疫証明書はタダなんですが、海外では有償なので(イギリス=£20)、その分、値段が高くなりますが、原種@ヘレボの場合には、商品の値段自体が、日本で買うよりも£20以上は安いから、輸入した方が安いんです。

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ocelotさま:
1年ならまだ良いほうかも知れません。
バラに関して言えば北米全部に入ってくるバラは、
ペンシルヴァニアのテスト農場で5年植えつけられ、
そこで何も問題がないとなったらようやく販売許可が下りるそうです。
そうやって輸入してもいきなり検疫官がやってきて、
「ここのバラ、全部抜いて焼き捨てろexclamation
となったことが度々あって大変だとバラ専門業者のBradさんが話してくれました。

ヘレボラスはアメリカのタグが付いているもののみか、
カナダ育ちと書いてあるものばかりなので、
これも同じようにどこかで何年か育てて大丈夫になってから、
カナダに入ってくるようです。

樹木も同じみたいです。
アメリカのナーセリーのタグが付いたものが売られています。

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こんにちは。

>どこかで何年か育てて大丈夫になってから、
>カナダに入ってくるようです。

メリクロンは別ですよ。
病気の無い部分を採って、成長点培養しますので。
蘭のウイルス株でも、コストを掛けて、2~3回、メリクロンすれば、ウイルスフリーの状態に戻ると言われています。

以降は、フラスコ内で無菌状態で育つので、タネと同じです。
一般に、タネでは、病気は伝染りませんからー。
この、フラスコ状態の小苗を輸入して、現地の農場で育てます。
Potへの鉢上げ以降は、タネと同じ程度の年数だと聞きます。

返信する

ocelotさま:
ヘレボラスがメリクロンかどうかは全く表記されていないのでわからないんですが、
沢山出回っているコチョウランなどはそうなのでしょうか?
1-2月になるとランを大量に売り出すんですよ。

返信する

こんばんは。
蘭も、メリクロン増殖で、価格が暴落した植物の一つです。
胡蝶蘭(Phalaenopsis、英語名 moth orchid)も同様。
戦前の日本では、カトレアの開花株の有名品種などは
家1軒分のお値段でした。安価で手軽な増殖方法が発見/開発されると、値段が下がる!

日本でも、ウチョウランで、ダンボールを千切って入れた鉢で(蘭菌無しでも)発芽する方法を、滋賀県の蘭マニアが発見し、普通の球根は価格が1/10以下に下がりました。有名品種などでは、1球=60万円~とかいう高級品もあったのですが、それらは1/100以下にも暴落したので、多くの東洋蘭屋が破産したのだと聞きました。発表を阻止しようと、サンザンに嫌がらせはしたのですが、netの走りの時代でしたから、すぐに全国に広まりました。

蘭の世界も嫌がらせは有り、例えば、山本さんのデンドロ!
当時、デンドロだけはメリクロン化ができなかったのに、彼はメリクロンを研究していたので、日本の蘭業者からイジメられて、日本の品評会は名前を見ただけで落選するとの状況。業を煮やし、英国の品評会に出展したら、2株が大賞を採り、山本デンドロは、一気に、世界中に躍進しました。今でも、日本の蘭業界との仲は険悪で、(文化勲章の)江尻氏が存命の頃はその縁で東京ドームの蘭展に出していましたが、亡くなった後は再び絶縁状態に戻りました。だから~、日本では、山本デンドロを直販で(花を見て)買える場所が無いのです。ま。育苗自体も、メリクロンはタイ、最終段階の育苗はハワイの農場でやっていますので、日本とは縁が無いのですが。

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ocelotさま:
なるほどランはやはりそうだったんですね。
昔はガーデンセンターの奥で大事に展示されていたものが、
今では量販店のWalmartにだって、
平台にズラッと並んでいますもんねexclamation

商売上の嫌がらせはどこにでもありますね。
母の夫は植木、ランドスケープ業者なのですが、
広い土地が要るからと京都から三重へ事業を移したら、
新参者ということでいろいろありますよ。

デンドロは余り見かけません。
時々、花屋さんかマーケットの出店にやってくる業者くらいです。

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オースチンは最初、パテント無視されたので怒ってしまって、
日本人には絶対売らないと息巻いていたものです。
それがパテント整備され、今後一切そういうことはいたしませんと謝られ、
売り出してみたら日本でものすごい売り上げになるとわかったので、
どんどん売り込みにかかっています。

息子がうまくやってますよね。
それに目を付けたのがピーター・ビールスさんの息子で、
作出は娘さんのアマンダ、売り込みは息子です。
あのごついおっさんを日本では「バラ界のプリンス」と書いてあってコケました冷や汗

返信する

その点、外国人は上手に行政を使っていますね。
かのERのデビッド・オースチンも最近日本に子会社を設立。
http://www.davidaustinroses.com/japan/Advanced.asp

本家と同じく、「見本園」付きで、場所は関空の向かい側、
泉南市幡代2001番地 「花咲きファーム」内に在ります。
ここって、泉南市の造った、3セクなんですよね~。
行政に全部整備して貰った所に、呼ばれて、ヤドカリ状態!
うまい方法を見つけますよねー。

因みに、調べたら、ちゃんと日本でも、商標登録してました。
http://www1.ipdl.inpit.go.jp/syouko/TM_DETAIL_B.cgi?0&1&1&1&50&135811815546132704088002

種苗登録は「当然に」してくるし、しっかりした偉い会社です。
↓に、検索対象:品種登録、種類:Rosa L.、期間を入れると
http://www.hinsyu.maff.go.jp/vips2/cmm/apCMM110.aspx?MOSS=1
2011/01/01~2011/12/31 だけでも、↓8品種も登録!
Ausglade/Auspastor/Ausdecorum/Ausrelate/
Ausrimini/Auspalette/Ausrover/Ausvolume

バラは「接木繁殖」なので、種苗登録し易い植物なのに
2011年の登録者のうちの日本人は京成バラ園だけ!
同様に、アジサイも「挿し木繁殖」で、同一性が保たれるから
種苗登録がし易いのに、登録者は、外人が主体です。

ヘレボは実生が多く、種苗法での保護は難しいんですよ。
実生した子孫は同一植物ではないので、保護されない!
だから本来は、種苗登録でメリクロンされるのを防ぐと共に
商標登録で名称を保護しないといけないのに~、しません。
例えばAshwood 等の有名人でも日本では登録しません。
なので、日本の市場は無断増殖のやり放題で、はっきり言って、呆れてしまいます。商売道徳の無い会社ばかり!
遂に、Ashのタグに、「Ashwoodで生産されたヘレボだけがAshwoodと呼ぶ事ができます」等というフレーズが載りました。流石に北米圏では、登録するのかもしれませんが~。

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果樹の世界は日本でもちゃんとやっていて、
例えば、桝井農園さんは、パテント管理のための子会社を持っていて、輸入等もそこで行なっています。生産品はほぼ全て、種苗登録してきますし、商標登録もやってきます。

>あのごついおっさんを日本では「バラ界のプリンス」

まだマシよ。日本ぢゃ、「バラのソムリエ」って↓これでっせ。
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/baranoie/diary/detail/201107180000/
外国で&招待なんだから、テーブルマナーは守ってよ!って感じ

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ocelotさま:
外国で東洋人がヘンなことやってたって誰も気に留めませんよわーい(嬉しい顔)
元々ヘンな奴らだと思ってますからね。

パテント問題はクリアにしてもらわないと
どんどんパクる東洋の国がありますから。
日本人はその点でも真面目だと思います。

返信する

ヘレボの世界は真面目ぢゃないです。
日本で最も有数の種苗業者さんたちでも、堂々と、
「Ashwood ◯✕」のメリクロン品を無許可で売ってます。

ロイヤルティって、そんなには高く無いんですけどね。
2012年のHGC-plantsだったAnna's Red という品種は
販売したら、オリジナルの開発者に 20 euro cents
を支払う~という契約で、メリクロン権を買った由でした。
http://www.independent.co.uk/property/gardening/deep-purple-there-are-hellebores--and-then-there-are-rodney-daveys-hellebores-6940785.html

元々、アジア(中華圏)には知的所有権という概念がない。
だから、守れと言われても、ピンと来ないのでしょうね。
アジアの伝統は、真似されたくなかったら、(技術的に)
真似ができないものを作れ!~ですもん。
中国ではそれを作った職人本人は同じ物が作れちゃうので、
皇帝への献上品(故宮博物院の収納品)の作者たちは、
それが完成したら、暗殺される。同じ品を作らせない為に。
暗殺されない為に完成を遅らせ、親子2代で作業分担して作った~という職人もいます。それなら、息子1人では作れないから、息子は殺されずに済むし、自分も天寿を全うできる。

ミクロネシアでは、所有権の概念も、欧米とは違うんですよ。
彼の地では、路傍の雑草や、海の中の岩や海藻や魚、果ては、水や、空気にすら、その土地の所有者の所有権が及ぶ。
ヤップ島には石の貨幣が在って、殺人すら↓認められる由。
石の貨幣の価値は巨大で、所有者は、人の命すら買える!

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ocelotさま:
所有権の概念は欧米、東洋、アラブ諸国などでは全く違うと思います。
欧米の概念を押し付けようとするから摩擦が起こるんですが、
世界基準という意味で考えないといけない時代に来ていますよね、

こちらでも未だに自国の概念で平気で妻や娘を焼き殺す人たちがいます。
男の子を産まなかった、婚前交渉をした、不倫した、
この「名誉殺人」で起訴されても自分達は悪いと思っていないので、
カナダの法律では当然ながら殺人罪ですが、
彼らの国では無罪だそうです。

返信する

おはようございます。
「文化の違い」ってのはそういう事でしょうね。

ウチの母は京都@中心部の人なので、中華思想が有り、
日本の首都は東京だが、世界の中心は京都と信じてます。
「東京~なんて、ウマが走ってる場所やん?」、と言います。
何せ最後に東京に来たのが今上天皇ご成婚パレードの頃。
もう50年超も昔の話に加え、あれは皇宮警察の騎馬隊で
警視庁の警官はウマになんて乗って勤務していません~
と言っても、信じないです。時折、NYのシェリフやロンドン警察の騎馬隊が映りますが、東京でもあれが普段の警察官の姿だと思っています。

私が昔住んでいたカリフォルニアでは、東南アジアからの
政治難民を受け入れた地区で、リスが激減した事があり、
調べてみると彼らが食べていたと判明。死んだ動物の肉より
フレッシュな方がご馳走だそうで、禁止しても止めないので、
最後は、専用のリザーバトリーを指定して移住させました。
原住民を隔離地に押し込めたのと同じ、少数民族政策です。

因みに、私は、元 「旧制第一高女」の出身。そこは、出席番号が女子から始まり、儀式の席順も女子が前で男子が後!
そういう環境で思春期までを過ごしたので、それが当然と思っていて、Lady First が出来ない人を見ると、ニューギニアの裸族と同じに見えます。おかげで、母校の出身者♂は外人の女性にモテるのです(笑)

返信する

ocelotさま:
私のお友達のお母様も東京のことを、
あんな東夷のところ、野蛮で危ないから行かなくてよろしいexclamation
(この人は日野富子直系)
と何だか江戸時代以前の反応をされてましたうれしい顔

カナダのポリスも騎馬警察隊が正式名称ですから、
ワケわからんド田舎国家なんでしょうね冷や汗

リスはこちらでもネイティブ・インディアンたちが食べます。
オンタリオから来たネイティブのシェフを治療した時、教えてもらいました。
あれって肉あるの~?とか訊いたりして面白かったですよわーい(嬉しい顔)

返信する

日本の立ち飲み屋で雀のピン焼きがあるくらいですから!

リスは一般には害獣とされているので、捕獲許可を出す農園オーナーは多いらしく、そういうところで捕獲したのを、常時、補充していました。移住した居住地はそんなに広くない敷地でしたから、敷地内のリスなんか、すぐに、食べ尽くしてしまうんだろうし。

エスキモー系も生肉主義ですよね。極寒で植物が育たない地なので、かっけ予防等のためのビタミンを鮮血から摂る由。Native American は部族が違っても、南米のインディオと並ぶモンゴロイドで、慣習とか儀式も似ているらしいです。

>この人は日野富子直系

京都人同士の寄り合いでは、すぐに、応仁の乱になります。「先の戦争で、オタクとウチとは敵方どしたからなぁ~」という場合の「先の戦争」とは「応仁の乱」の事ですからねー。マッカーサーの指示で、京都市内には殆ど爆弾が投下されなかったから(いつの世にも命令を守らない軍人は居るので、何発かは落とされたのですが)、太平洋戦争は食糧危機しか印象が残っていないらしい(出征しても第九連隊は戦わずに逃げ回っていたらしい)。配給では足りず、先祖からの形見の着物を周辺の農家に持ち込んで食料等を調達していました。その際に足元を見られて買い叩かれたせいで、京都の町民は農家が大嫌いです。着倒れというくらいに着物を大事にする文化圏なので、その恨みを忘れない。貸していた農地を、農地改革で小作民に盗られたのも恨んでいます。

家人もドイツ語専攻で、専門もドイツ法の流れを組む法律なので、英語を読ませるとドイツ語の発音で、書かせるとドイツ語の単語の綴りです。同僚には、授業のノートをドイツ語で採っていた人も居ます(=帰国子女)。ゲーテ・インスティチュートのドイツ語検定の最上級を、日本人で初合格した人や、(ドイツの)勲章を集めている人も居ます。

返信する

ocelotさま:
スズメを食べると言ったら亡夫にえらく非難されましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
なんちゅう野蛮人だと思ったらしいうれしい顔
頭からカリカリ齧って食べるの美味しいよと言ったら、
すごーく嫌な顔をされました冷や汗

リスはころころ肥ったのがバックヤードを走り回っていますわーい(嬉しい顔)

返信する
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