昨日に引き続き、
冬ならではの庭の様子を紹介しようと思います。
冬の夜の冷え込みで、池や手水鉢などの水が氷ります。
庭園のシークレットローズガーデンエリアの西側、
カリンの木のふもとにある手水鉢はいつも、
まんまるとした氷が張っております。
2日のこと。
ふと持ち上げて裏面を見てみたら、
柱状の氷の結晶ができていました!
光にあたるとキラキラして、氷の冷たさを忘れるくらい、
綺麗でした
園内を歩いていると、植栽のなかに
霜柱が見られます。
「霜柱」といえば寒い日、土中の水分が毛細管現象で吸い上げられ、柱状に凍る状態をいいます。
それと同じような現象が、植物でも見られるんです。
土中から吸い上げられた茎の中の水分が、
氷の柱となって飛び出します
これが良く見られる植物が、その名も「シモバシラ」 。
秋に白い花が咲くシソ科の植物で、
真ん中の写真は根元にできたものです。
その他にも今年は、
切り込んだサルビアの根元や、
ハナチョウジ(右の写真)の根元でも見られました
土にできる霜柱よりも繊維が細くて・・・。
好奇心で試しにかじってみたら、
ふわふわのかき氷のようでした
寒さゆえ、この時期にしか見れないですよ!
「シーズンズ」ホームページ
http://www.gardenfields.jp/garden/
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
お庭のコたち♪ 2024/04/18 | サンシュユ ミ... 2024/04/18 | ビオラの写真② ... 2024/04/18 |
スズランズイセ... 2024/04/18 | タンチョウソウ... 2024/04/18 | あー忙しい💗💗💗 2024/04/18 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。