黄金のラッパ🎺のような花『イペ』
ブラジルの国花でもあるこの花が、海を見下ろす神戸の高台で、輝くように咲き誇っています。
背景の建物は、1928年に開設され、ブラジルなどに移住する人々を送り出した、日本で唯一現存する移住施設です。
戦前、南米移住を志す人々が、大きな「希望」と「不安」を胸に、暫くここに留まり、やがて神戸港の乗船場へ下って行ったそうです。
後に、その道沿いに約20本の『イペ』が植えられ、人々の足跡を今に留めています。
⭐️この輝く花に思いを馳せると、愛する人や故郷を後にし、涙しつつも一歩ずつ進んで行った彼らの逞しさに胸を打たれます。
📷①② 『イペ』のアップ
📷③ 『イペ』の全体像と
海外移住と文化の交流センター
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
今年はイエロー... 2024/04/25 | ケルリソウ 2024/04/25 | 強風でスナップ... 2024/04/25 |
キッチンガーデン 2024/04/25 | ブルーベリーの... 2024/04/25 | 輝く季節 2024/04/25 |
はじめましてこんばんは。
返信するイペーの花、ステキですね✨
ふるさとから遠く離れた地で苦労して働いて…移住した方の暮らしは決して楽ではなかったと聞きます。
「いにしえの 先ゆく人の跡見れば 踏みにし道は紅に染む」
入れ歯と差し葉さんの日記を拝読して、新渡戸稲造の言葉を思い返しました。
花を通じて、人の思いを感じること…とても素敵なことだと心を打たれました。
ちはやさん、素晴らしいコメントありがとうございました🤗
また、新渡戸稲造の言葉もご紹介いただき、ありがとうございます!
紅とは、血の滲むような努力のことでしょうか…
イペのことは、神戸に越してから3年間、伝えたいなと思っていたことでした。
このような表現の場が得られて嬉しいです❣️
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。