『コデマリ』が咲いたが小盆栽は、まだ。｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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新型コロナ大阪での感染者は1220人、過去最高で厳しいです。
　ヒトの集まりを否定したいが、それができていない。
　早く、３蜜での防止とワクチン接種で防ぎたいものだが・・・

　『コデマリ』のミニ盆栽が咲いてくれない。
ホンネは、一重の花が盆栽向きで好きですが。
小さな白花が手毬のように（小型アジサイみたい）見える。

同じ仲間に、バラ科シモツケ属の『ユキヤナギ』や『シモツケ』。

毎年、『ユキヤナギ』が咲いてこの『コデマリ』が咲く。

小さい苗、少ない用土、この小さい鉢では咲いてくれない。

花は、昨年枝の葉の付け根に手毬みたいに可憐に愛らしい。

花後直ぐに、そのえだを切り取るのがポイントだ。

根元からたくさんの新幹を出すので、本当は株立ち盆栽がいい。

同じ品種『シモツケ』は、咲いた後に、その枝を半分切りにするとまた、咲いてくる。更に、繰り返す・・・３,４度咲くね、「おもしろい樹」です。

【株分けによるミニ盆栽の作り方】2016年10月15日日記
①親樹の鉢の根元から沢山の小苗が出てきている。
②これを、無理矢理でもていねいに、愛用の剪定ハサミで土ごと、上からゆっくり根切りをする。
この樹の根は案外硬く太く力が要りました。無理なら、鉢からだしてのこぎりで切っても良い。
➂根の土をていねいに書き落とし、水道水で洗う。太い根や株跡が出るが根のみにする。
④小苗に応じて根を付けながら、からんだ株を分ける。来春咲かせるため、根からの一番下の枝を半分だけ生かし、後の枝はすべて切る。
⑤用意したミニ鉢に、【網+細い針金をセットした】植える。この針金は根を固定することにより発根を促し樹の固定になる。【盆栽は根を育ててから、樹を育てるのだ。】と勝手に理解している。
⑥用土は桐生砂、赤玉土、腐った腐葉土でよい。コーナンなどで購入すると未腐のものが多いので注意すること、代わりにピートモスの方がこの場合は良いと思います。

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