先日積もった残り雪をバックにして撮りましたが、イマイチ上手くいきませんでした。
画像左、中では花色が違います。
原種でも個体差があるのは、他の植物でも沢山ありますが、これが曲者です。
私は以前カトレヤのワルケリァナ、レリア・パープラタで深みにはまりました。
その他のランも沢山ありましたけどね。
パープラタだけで一冊の本になるくらい、花色、花型の変化があり、良花には個体名が付いているので大変な世界でした。
それに比べクリスマスローズの無茎種の原種の数は少ないのですぐ全部集められてしまいます。
そうなりますと花色の違うものに興味が移り、同じ品種でも複数株持つようになってしまいます。
この八重咲きアトロルーベンスもその中の一つです。
11月後半から即効性を期待して液肥&活力剤を施して来ました。
今時分になりますとツボミも上がって来て、早いのは咲き始めました。
これからはバランスのとれた置き肥にします。
私が使っているのは「プロミック クリスマスローズ」です。
8号鉢で4錠でよく、約2か月効果があるので1、3、5月の3回で済むのも気に入っています。
画像右の品種は、デュメトラム・ダブル×ガーデン・ハイブリッドの交配種で、デュメトラム・ダブルの面影を色濃く残しています。
咲いたらご覧に入れますが、亡くなられた高杉氏が原種を使って作出した初期の交配種です。
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こんばんは。
返信する先生もパープラタの愛好者なのですね。
私も実生から選抜したsanguineaをなんとか札幌花フェスタに出品したいと奮闘してますが実現していません。
原種は変異にハマるときりがないですね。
それがわかっていてもさらなる花を求めたくなる。
原種交配も興味がありますので昨年入手したオドルス・ムルチの濃色・自然交雑種とddトルカ×クロアの1代交配種のdd.ブラックを交配していつか濃色の小輪ダブルをつくりたいと思っています。
せいざえもんさま
返信する私が夢中でやっていた頃は、パープラタはレリア属でしたが、今はカトレア属ですね。
sanguineaを実生からとはすごいですね。
成功することを期待しています。
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