先日の3種のツボミの最後に開花したのは、Lyc.consobrina(リカステ コンソブリナ) です。(写真左、中央)
以前、Lyc.aromatica(アロマチカ)を栽培していましたが、咲き過ぎたのか、その後に衰弱して過労死。(写真右 過労死前の開花)
リベンジをしようとした際、同じような原種で香りが全く違うこのコンソブリナをチョイスしました。
アロマチカや、同じような花のLyc.cruenta(クルエンタ)は、シナモン(ニッキ)の香りですが、コンソブリナはそれらと違い、やや甘く、カトレヤにあるような香りです。拡散性が強く、リビングの中が香りで充満しています。
コンソブリナは、ずっとアロマチカと混同されていましたが、全く別物だと判断したReichenbach (ライヒェンバッハ)氏によって、コンソブリナ(「いとこ」と言う意味)と名付けられました。
リカステは原種のLyc. Skinneri(スキンネリー)や大輪の白花の交配種Lyc. Shoalhaven(ショールヘブン)が憧れですが、暑さに弱い事、葉が大きくなる事から栽培は諦めています。
標高が低い自生地のリカステは、小型で暑さにも比較的強く、冷房室や山上げせずに栽培可能です。
低地性の原種には、一番入手しやすい、Lyc.aromatica(アロマチカ)をはじめとするLyc. Macrobulbon(マククロブルボン)、Lyc. Cruenta(クルエンタ)、このLyc.consobrina(コンソブリナ)などの黄色系の花が、他の花色にはLyc. Powellii‘(ポウェリー)、Lyc. Tricolor(トリカラ―)、Lyc. Macrophylla(マクロフィラ)などが有ります。
また、大輪系も交配が進み、暑さに強い品種も作られています。ピンクやワインレッドの花色も大輪だと映えてステキです。
その他に、異なった属(アングロア属)との交配で生まれたアングロカステは、暑さ、寒さに強く、花も輪数が多く咲くように改良されています。
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こんばんは^^
返信する凄い‼️😆
リカステがこんなにたくさん咲いているなんて💕
私も今頃、黄色のリカステが咲いているはずでした😥
初めて買ったリカステは、世界らん展の大賞花に魅了され、会場でショールヘブンをお迎えして、その年の夏にはお☆様に😥
その後も何度もチャレンジしては⤵︎
そして、購入元の蘭園さんにお勧めしていただいた黄色のリカステを育てています。
来年はレプトさんように咲かせたいです☺️
ふみえさん こんばんは。
アロマチカの最盛期の花つきです。ここからガクッと調子を崩しました。
ショールヘブンもお迎えしたいのですが、夏越しがネックです。山上げすればと言う方も居ますが、やっぱり手元で育てたいので無理そうです。
夏にタップリ灌水、葉裏にシリンジで虫の予防、秋にリン酸肥料で、咲いてくれると思います。
レプトさん、きれい!
返信する造花かと思いました。
しかも沢山のリカステ!
咲きすぎて過労死
それはきをつけないと
えびねっ子さん こんばんは。
リカステのアロマチカは小さな花ですが、これだけ咲くと壮観でした。
開花後は、ある程度で切ってやらないと株が消耗しますね。
原種カトレヤのコレクターで有名なT氏、早ければ3日で花を切ってしまいます。
こんばんは!
返信する沢山咲いたーと喜んでばかりはいられないんですね😅
鉢とか頼みました!ありがとうございます。
土も古いにかけたり用意しました。
もっと元気になりかなぁって楽しみです😄
ぷぅさん こんばんは。
沢山咲いても、いつまでも花を咲かしておかなければ大丈夫です。
胡蝶蘭もステムを途中で切って二番花を咲かせる方も居ますが、あれは株を消耗して翌年花が咲きにくくなります。
鉢、頼みましたか。鉢は水に浸けて、用土は湿らせて、根を乾かさないを守って植え替えすれば、すぐにぷぅさんみたいにプリプリになると思います。(ぷぅさん 知らんけど(笑))
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