「まめタヌキさーん」と庭先で呼ぶ声がする。土いじりをしていた手をとめ出てみると、ご近所さんがいらした。「忙しいしてはるのにごめんなさい。オダマキが咲いて。」見ると、湿った土のままポリ袋に入ったオダマキが両手に包まれていた。「好みがあるからどうかと思うけど。」と遠慮がちにおっしゃる。
オダマキは育てたことがない。
園芸店で新しい品種のものなどを見ても可愛いと思いながらいつもスルーしていた。でも彼女の両手に包まれて一輪だけ咲いてるオダマキは、不思議なことに違ってみえた。植えられるスペースは限られているので、好みのものを厳選している。
もし、同じものが店頭にあってもきっと買わないだろう。お礼を伝え、早速植えてみた。よく見ると卵の殻が根元に撒いてある。
うまく育って隣のシダとなじんで新しい風景を作ってくれると嬉しい。
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こんにちわ。
返信する素敵な色合いの花で、株も大きくて今後も楽しみですね。
れんげチャンさん
返信するコメントいただきありがとうございます。
おっしゃっていただいたように、株もしっかりしていたようなので、地植えしてみました。
色味の全く無かったところでしたので、落ち着いた色味がほんのり漂う一角となりました。
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