こんちゃんさんの園芸日記
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こんちゃんさん  岡山県
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ややこしや ややこしやうれしい顔

2021/04/30
ややこしや ややこしや[i:207] 拡大 写真1 ややこしや ややこしや[i:207] 拡大 写真2 ややこしや ややこしや[i:207] 拡大 写真3

アヤメは漢字で「菖蒲」と書くことがありますが、「菖蒲」はショウブとも読みますねうれしい顔
アヤメとカキツバタの花の違いは、先日の日記↓で紹介しましたが、ショウブの存在も一層ややこしくしている一因かと思います冷や汗
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=804043

カメラ①斑入りカキツバタ・裕美。
下弁(外花被片)に白の一本筋が入ります。

カメラ②斑入りノハナショウブ。
ハナショウブの開花期は、アヤメやカキツバタよりも遅く、我が家ではまだ葉が伸びている状態です。
花は、下弁に黄色の一本筋が入ります。

①②は、アヤメも含めて、いずれもアヤメ科アヤメ属の植物です。

カメラ③斑入りショウブ。
端午の節句の菖蒲湯に使われる植物で、良い香りがします。
一見、葉の形が似ていますが、ショウブ科ショウブ属の植物で、アヤメやカキツバタ、ハナショウブなどとは全く異なる仲間です。

ほんと、ややこしいですねうれしい顔

「ややこしや ややこしやうれしい顔」関連カテゴリ

みんなのコメント(8)

いつも 珍しい花など楽しみに拝見させて頂いております。
アヤメ、カキツバタ、ショウブ 確かにややこしいです。
菖蒲湯に使われるショウブを、子供の頃には水辺で見かけ、いい匂いがしていましたが、花を付けているところは見たことがありませんでした。
どんな花を付けるのでしようか?
教えて頂けたら嬉しいです。

返信する

ここねさん、こんばんは。

アヤメ属の花は色々あって、見分けるのがややこしいのですが、全く異なる植物であるショウブも、名前が紛らわしくて、間違いやすいですねうれしい顔
ショウブの花は綺麗なものでは無く、カラーの花の中の棒(肉穂花序)みたいな感じですウィンク
↓こちらのサイトをご覧くださいわーい(嬉しい顔)
https://www.shigei.or.jp/herbgarden/album/syoubu/album_syoubu.html

おはようございます

このような地味な花では、見逃してしていたのですね。
宅地造成や構造改善などで、近くに有った小さな沼や池が姿を消し、ショウブも姿を消してしまいました。
あの手折った時の香りが、懐かしいです。
どうもありがとうございました🙇

ここねさん、こんばんは。

どこにでもあったような植物が、いつの間にか見かけなくなるってこと、時々ありますよねがく~(落胆した顔)
時代の流れと共に、開発が進んだり、環境が変化したり・・・

ショウブの花は、多分見たことはあったでしょうが、目立たないので記憶に残っていないのでしょうねうれしい顔

おはようございます

アヤメ、ショウブ、ハナショウブ、カキツバタの区別がやっとつくようになってきました。花弁の付け根をそっと覗いています。

ショウブの花を初めて見ました。

返信する

たねたねさん、こんばんは。

ポイントを押さえれば、容易に見分けが付くようになりますねウィンク
これからは、ばっちりですね指でOK

初めてコメントさせていただきます。気になるトピックだったのでコメントいたしました。私も5月の節句の時にスーパーでショウブの葉が売られていてそのポップにアヤメかはたまたハナショウブの絵が描いてあり「??」となったのが始まりでした。色々な説が飛び交ってどれが本物か分からないのですがご存知かもしれませんが万葉集にでてくるアヤメに関するキーワードとして「あやめぐさ」があるんですが花に全く触れられてなくて、この万葉集で「あやめぐさ」と言われているのはショウブ科のショウブではないかと言われています。これも仮説の域を出ませんが。答えを出そうにも出せない難題であることには間違いないと思います。しかし「あやめ」に「菖蒲」の漢字は充てるべきではないと思います。科の違う全くの別物なので、、、(携帯で変換しても出てくるほど定着してしまっていますが)おそらくスーパーのポップに何の違和感も感じない人がほとんどだと思います。
過去日記に失礼しました。

返信する

こんばんは。

漢字で書かれると、どちらの植物か?判らないですよね。
もしかすると、しょうぶ湯に使う葉は、アヤメあるいはハナショウブの葉と勘違いしている方も多いのでは?と思います。

混乱を招く植物は他にもありますね。
この趣味園でもしばしばアップされていたヨルガオの花・・・
ユウガオと認識されている方が多いことにびっくりです。
花好き、植物好きの集まりなのにね。
ヨルガオはヒルガオ科サツマイモ属の植物、ユウガオはウリ科ユウガオ属で干瓢の原料ですね。

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