ヴィンカ、ペリウィンクル、もしくはニチニチソウ｜園芸日記bymo’mo｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

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Catharanthus roseus
英名: Vinca, Periwinkle (ヴィンカ、ペリウィンクル)
和名: ニチニチソウ　キョウチクトウ科、有毒
購入: 2021年5月
Tallahassee Nurseries
NS=5.5cm

今年、新規ベランダ栽培の試みとしてニチニチソウも加えました。ランタナに次いで2種目です。

盛夏になるとうちのベランダは50℃位まで気温が上がります。その高温と共に紫外線のキツい西陽に植物が耐えられるかがベランダ栽培の難関課題です。今年3年目を迎えるマンデビラはそこをクリア出来ましたが、あの子はちょっと無秩序。蔓が野放図に広がるので、今回はコンパクトに纏まりそうな植物を探しました。

そこで、見つけたのがこの子です。先ず “ニチ・ニチ・ソウ” って名前からしていかにもお日様好きそうじゃありませんか(^^)
そして今のとこ、株は大人しく纏まっています。【画像2、３】

お花は小型のマンデビラ感アリ。【画像1】
… と思ってネット検索していたら、この子もマンデビラと同様にキョウチクトウ科なのですね。成る程そうか、似ているのは親戚だからなのでしょう。
とすると、コレも有毒⁉︎　
取り敢えず、主人に口に入れぬように注意勧告出しました。

追記　5/28/2021
残念ながら枯れてしまいました。2〜3日異常な高温が続いた時に留守をしているうちに昇天。 RIP
ランタナは大丈夫だったので、ランタナ苗に植え替えます。

参照:
・ニチニチソウ(日々草)の名の由来は毎日(日々)咲くからだそうです。一つの花の開花期は短い。
・毒性に関して:
ウィキペディアによると、以下引用:
“… ニチニチソウには、「ビンカアルカロイド」と総称される、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。そのうち、ビンクリスチンとビンブラスチンには、細胞分裂阻害作用（チューブリン脱重合による）がある。抵抗剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。貪食すると、嘔吐や下痢程度では済まない。症状 - 中枢神経刺激作用、心機能障害、痙攣、筋肉麻痺、嘔吐。”

追追記:
ニチニチソウは西陽には耐性無さそうです。うーむ、確かに、既に萎れそう…
サントリーの“フェアリー・スター”という小輪のニチニチソウ、コレはパフォーマンスが良さそうです。ナーサリーのボスに入荷を勧めてみます。
https://youtu.be/X46Zz-toKPQ

参照:
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%8B%E3%83%81%E3%82%BD%E3%82%A6
https://lovegreen.net/gardening/p110919/
https://gardenstory.jp/gardening/32920
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-340/target_tab-3

暑さに強い一年草:
https://gardenstory.jp/plants/14531


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