昨日2年ぶりに、Hyacinthoides non-scripta(通称 English bluebells)の森に夕方出かけました。
この場所はWild garlic(またはRamsons、学名はAllium ursinum。行者ニンニク=Allium ochotense は極東のもので少し違います)の白い花に押されていましたが(また別に日記をあげようと思っています)、会えてうれしかったです。
この場所も日向のごく一部にはスパニッシュ種がありましたが、木立の下はイングリッシュ種でした。
両者の違いは、一言で言えば、タコウィンナーかどうか。
イングリッシュ種は寸胴なので、タコウィンナーの幅の変わらない胴体とそっくりです。
スパニッシュ種は、縁起の良い末広がり。
もし細かい違いにご興味がありましたら、以前の日記をご参照下さいませ。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=562621
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こんにちは
返信する2019年の日記を拝見させて頂きました。私が趣味園に参加させて頂いたのは2020年4月からですので、シラーの事がやっと理解できました。
日本の場合、イングリッシュとスパニッシュの違いを気にとめる方は少ないと思います。しかし、タコさんウィンナーのインパクトで、少なくても私は今日から気にすることにしました。😄
素敵な情報を、いつもありがとうございます。
真深さん、こんばんは。
2019年、世の中が激変する前の最後の春だったのですね。
植物はそんなことお構いなしに、変わらずに時を重ねて行っている訳ですね。
去年の春、イギリスのブルーベルの森は誰も訪れることができず、それでも美しく咲いていてくれたのでしょうね。
日本ではイングリッシュ種はまず流通していないので、真深さんの仰る通り、違いを意識する必要性は少ないですよね。
ただ、最近、イングリッシュ種として日本で売っているものがあるのですが、実際はスパニッシュかハイブリッドものが殆どだと知りました。酷いショップですと、見本の写真からイングリッシュ種でなかったり。これって詐欺じゃないかと思い、ヲタク度発揮してしまったのが、2019年の日記です。
そんな背景のものもご覧頂いて、ありがとうございました。
こちらこそ、いつも真深さんには目に留めて頂いて嬉しいです💓
こんにちは
返信する日本の森林て「藪」だけどヨーロッパやイギリスは
下草とかあまり目立たなくて
こうしたワイルドフラワーの群生的なイメージですよね?
ジェナスさん、こんばんは。
あ、それ言い得てます!💡
日本の「藪」とは違いがありますね。
まず本来笹が無いですし、気温が低いのでジャングル化して無いです。
蔓性ですと、ブラックベリーとかありますけど、日向で生えますし、何やら風景が違います。
さすが目の付け所がシャープでいらっしゃる!
きゅーさんこんにちは💙
返信するちょうど私もご近所さんからブルーベルを頂きました。たぶん日本にあるのはスパニッシュ種だと思います。片側?両側?もう枯れてしまったので記憶にもないですが、5〜6球もらったので来年見てみてますー写真撮ったら判定してください笑笑
ここらぶさん、こんばんは。
ここらぶさんも英国ではブルーベルの群生地に行かれましたか?
かの庭園も場所によっては有りそうですよね?
そうですよね、もう枯れている時期ですよね。
こちらも普通は4月下旬くらい迄が華かと思うのですが、今年はやけに遅く…
うちの庭のものなど、日陰はやっと花茎が上がって来たところです。
来年咲くのが今から楽しみですね😉
タコさんウィンナーも、ブルーだと趣が変わりますね。笑
返信する先日、色も本物そのままのハンショウヅルの日記に、かわいくてお弁当に入れたくなると、他の方にコメントをしたところです。
優しい色合いのブルーですね〜。
エバーグリーン(でしょうか?)の森、一面がこのお花畑なんて、夢のようです。
いつか、本物、見てみたいなぁ。
いつもながら、素敵な写真ありがとうございます😊💕
花の形は少し違いますが、雰囲気が似ているイワシャジンを初めて育てています。(小さな鉢で、1株ですが。)花後の苗を買ったので、今年もし咲いてくれたら、初開花となります。つまり…大好きな色と形です😆💕
ビーコンヒルさん、こんばんは。
タコウィンナーはやはり青ではちょっとですねぇ。
でもそこ、かえって印象に残ったりしませんかね?(しつこい💧)。
イギリスではあまりベル型の花って人気がないのか、クレマチスもツボ型はあまり見ないのですが、さすが日本は多種多様ですね〜。
イワシャジン、サイコーです👍
咲いてくれると思ってお写真お待ちしておりますので😉
森林、こちらも落・常葉樹有りますが、この辺りは落葉樹ですね。
スノードロップも、冬お日様 夏木陰を提供してくれる落葉樹がお気に入りのご様子ですので、似てますかね?
こんばんは。
返信するイングリッシュブルーベル、日本では横山園芸さんが扱ってますね。
代表の横山直樹さんが、英国留学中に、キューガーデンで研修を受けていたことがあって、キューガーデンで分けて貰った球根の子孫だそうです。
横山園芸さんで、種子を蒔いて、育てて、日本の気候に合ったものを選抜してるのだとか。
可愛いお花ですよね
kikoさん、こんばんは。
横山園芸さんのものはケントのものの子孫との事ですね。
キューは世界遺産で植物研究教育機関でもあるので、植物は持ち出せない事になっていたかと。
最近では2月にアイアンメタリウムさんが横山園芸さんから買われたお話をうかがった記憶があります。
日本で唯一信頼できるかと思いました。
ただ、アイアンメタリウムさんは触れていらっしゃりませんでしたが、とんでもない値段だとも思いました。
日本は元々イングリッシュ種を法律で守る必要性が無いので、可愛らしいスパニッシュ種を楽しめていいなと思います。
うちのムスメなぞ、毎年この季節に散歩に行くたびに、道端のスパニッシュ種を見ては「ね〜 これうちの庭にも植えよ?」とわざと言っております😅
美しい自然ですね✨
返信する森がキレイすぎます😍
タコさんウインナー🐙まさに😆
イングリッシュ種とスパニッシュ種、そんな違いがあるのですね。
爽やかなブルーのお花は心の癒しです🍀
ふみえさん、こんばんは。
この時期は、まさに森は生きている実感です。
去年はロックダウンで誰も訪れることなく咲いていたのでしょうね。
綺麗な時に行くことが出来る自由の価値を再確認した今年のブルーベルシーズンです。
なのにタコとは…なんですが、心の片隅に印象に残ればいいなと思いました😉
シラーかな?と思いましたら、カールした花弁、花形はヒヤシンスですね。 開花しちゃうと分からなくなりますが、シラーは蕾の時シースが退化した萼のようなものが1輪づつに着いてますね。 結構青くて良いですね。 デルフィの青はアネモネの青とほぼ同じで紫です。(切り花でお部屋に飾ったら同じ。。。)濃い水色は結構青いのですが、テコフィレアやブルーポピー、ツユクサには敵わないですね。
返信する花ちゃん、おはようございます。
よく観察されてらっしゃいますね!
そして青にもお詳しい。
ブルーポピーといえば、今年は咲くかもしれません。
大体3年咲くと燃え尽きるようで、去年はそこに当たったらしく出て来ませんでした。
出て来なくて初めてわかるのがこの花の辛いところで…種類にもよるのだと思いますが。
今年は苗を買ってあるので、うまくいけば今年から3年安泰の予定です😉
きゅーさん、おはようございます。周回遅れのコメント失礼します。
返信する私も本物のイングリッシュブルーベルに憧れて球根を植えてありますが、ショボいんですよねこれ(笑)。英国と拙庭の風土の決定的な違いを容赦なく突きつけられるのがこの植物です(笑)。
きゅーさんのお庭のようなボリュームで、滴るような青紫で咲いてくれたら庭のハイライトになるのですが。
ちょうどネタも届いたので、また勝手にエコー投稿させて頂きます(笑)。
日本で庭植えして映えるのはスパニッシュですね。切り花にも出来ますし。イングリッシュブルーベルを植えた時に、交雑しないよう抜いたつもりがまた生えてくるほど生育旺盛なのも、イングリッシュに拘らなければポイント高いです。
Galanthophileさん、こんにちは。
いつもお話出来て嬉しいです
去年は結構咲いたうちのブルーベルですが、今年はなんだかショボいです。
2か所あるもののうち、先に咲き始めるほうなど、去年のと同じものだとは思えない程、色も薄くてどうなったのかとびっくりするほどです。
去年は野山に出かけられず、うちで鑑賞するしかなかったので、それを汲んで頑張ってくれたのか(なわけない
)。
日本でスパニッシュ、物凄く映えますね
色も選べますし、華やかで可愛いという二面性も兼ね備えて、さらに仰る通り生育旺盛。
幾つかの球根に、是非真似してもらいたいと思う次第です
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