今日の新大阪は梅雨前の蒸し暑さだね。
あれこれと、「萩(ハギ)」を育ててきました。
萩は草カンムリに秋と書くのがいけないのだ。
秋の七草と万葉集に憶良さんが書いたのは正解でしょうか。
最近の歌詞も嘘が多い、言い訳する作詞家もいる。
「シクラメンの香り」殆ど無いが最近、香がある品種が誕生した。
人偏に夢と書いて「はかない」と読むのもいけないのだ。
この漢字こそ、ヒトが見る夢と詠むべきだ。
萩は冬に枯れるから、七草(1年草)になったのだろうか。
冬越しの萩にとって、上部はほとんど枯れる。
根元を少し残し、株で過ごす。
枯れたと思って捨てたのは、私どもだけだろうか。
そうですね、初夏に花が咲くのです。これにも、驚かないの。
「何が、秋の七草だ、ウソを歌ってはいけないよ、憶良さん!」
最近、この萩『木ハギ』を小盆栽にしょうかと育てています。
挿木や株分けで殖やし、小さい小鉢で小さい秋を演出したい。
そんな、幹の枯れない、リグニンのある『木萩』です。
写真1 『木萩』の花
写真2 夏から秋にかけてて咲くのだ。
写真3 「花は多い方がいいのよ!」
※「芽の花尾花葛花撫子の花姫部志又、藤袴朝顔の花」
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種(ナナクサ)の花
※私どもの拙いそだレポ、『萩』も読んでください。
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