花は花弁が散る前に切るというのが基本ですが、時折、切り忘れたり、1株ぐらいはと残したりしておくと、品種によってタネがら(果球)の形もいろいろと変化しているのに気がつき驚くことがあります。
【左】大輪系園芸品種
タネから伸びる長い毛の部分がタネがらを覆うように巻き上がる。
【中央】モンタナ系
数は少ないがつぶつぶとしたタネからやや短めの毛が伸びている、
【右】ヴィオルナ系
大きなタネが目立つ、そこから長い毛をグーンと伸ばしている、このグループのなかでは大果。
そのほかにも、アトラゲネ系はシルバーの毛が美しく、テッセン系はタネから短めの毛が飛び出ていたりと、グループ特有の姿を表します。たまには、一株全部ではなく数か所タネをつけてみてもよいかもしれませんね!!
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金子先生 こんにちは!
返信する種色々ありますね~。花のようにタイプによって変化に富んでいるんですね。うちにあるのは充実した株は少ないので花柄は負担になるとセッセとカットしていましたが、コミュで種を植えて芽が出た方がいらしゃり素敵♪と思い種を付けてみようかと思っていました。
クレマチスを種から育てると開花までかなり掛かりそうですよね種でないと増えないタイプはそうするしかないと思いますが。。。実生はオリジナルですし楽しいかもしれませんね
キンポウゲ科の種子って、クレマチスやオキナグサのような綿毛になるのと、シャクヤクやクリスマスローズのような、子房からこぼれるのと2種類なんでしょうか。
返信する金子先生こんにちは
返信する種って色々面白いです。それぞれ個性的ですよね
庭の名前の分からないクレマチスも沢山咲きましたがアッと言う間に咲き沢山「左」のような種をつけました。
雨降りで花がらも取れませんでしたから。
もし、お時間がありましたら私の6月27日の日記を開いて頂けるでしょうか。それが庭の古株クレマチスなのですが~もう、何年も剪定をしていないとのことで、手におえません。
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