「おかしいな? 芽が出ないじゃないの。」
梅雨前に、この幼虫にコダワッタのである。
大切にしていた『屋久島ノギク』の芽がでてこない。
例年、しっかりと芽が出て茎が元気よく伸びるのに。
小鉢に植えてあるスペアーで植替えましょう。
土の中から出てきたのは、やはりイヤな害虫【コガネムシ】の幼虫。
「あゝ、やられたね!」
「きっと、根が美味しかったのか、ほとんど根も無いノギクだ。」
「土はホカホカで柔らかいのです。」
仕方なく、この幼虫5,6匹は害虫なので処分しました。
カナブンなら動作がどんくさく、ペットにする方もおられる。
「カナブンかコガネムシか、幼虫区別は判りにくいですね。」
でも、「蓼食う虫も好き好き」ですね。
写真1 元のきれいな『屋久島小菊』
写真2 昨年は野菊の茎が伸びなかったのはこの害虫のせいだね。幼虫【コガネムシ】イヤな方は見ないでくださいね。
※幼虫も昆虫も、街では大型が生き残るのですね、納得。
今回は捕殺だが、殺虫剤のオルトラン剤を撒きますかな。
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