英(はな)のおばちゃんさんの園芸日記

梅雨入りの準備

2021/05/18
梅雨入りの準備 拡大 写真1 梅雨入りの準備 拡大 写真2 梅雨入りの準備 拡大 写真3

今日は何とか陽射しもあり、雨の予想も夕方から。
例年なら5月末ぎりぎりか6月に入ってから行う球根の掘りあげをしました。
と言っても、ラナンキュラスやアネモネ、チューリップくらいで、他のスイセンやヒヤシンス、ムスカリなどはまだ青々としています。こんな状態で梅雨に入ってしまっては、と思いますが、今日できたのは葉を黄変させた球根たちだけ。
お天気と葉の様子を見ながらの作業になりそうです。
本当に今年は全てが早くで戸惑いの多い年です。
とは言え、球根の掘りあげは大好きな作業。ちょっと野菜の収穫にも似た喜びがある様に思います(野菜の収穫の経験はそれほどないのですが(笑)。
もう汗の出る気温でしたが、楽しい一日でした。

写真1
’杏奈’
遅咲きのこのバラが咲きだすと、もうシーズンも終盤です。

写真2
’カインダ・ブルー’
今年はスプレー咲きが何本も上がってきましたが、この暑さで、すぐに傷んでしまい残念です。

写真3
’エトワール・ヴィオレット’
年々花数を増やしてきてはいますが、もうちょっと頑張って欲しい(笑)。やはり充分株を育ててから地植えにした方が良かった、と教えてくれたクレマチスです。

明日は雨。今日取りきれなかったバラのはながらを取るやみ間があると良いのですが。

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みんなのコメント(2)

こんばんは!英さんは球根類を掘り上げる派なんですね。
(これが正統派ですけれど😀)
私はと言えば球根の宿根化を目指しています(端なる手抜きでもありますが💦)
今年は昨年の植えっぱなしチューリップが一箇所で沢山咲いて可愛くて嬉しかったのです。

でも英さんの様に手をかけて咲かせたお花達はやはり美しいですね。
いく種類ものバラが見事に咲いているお庭を見ると手をかけることの成果がよく分かります。

エトワール ヴァイオレット沢山咲いたら素敵ですよね💜 
私はエレガフミナをお向かえした直後にヴァイオレットを知りちょっと残念でした。

返信する

おはようございます。

球根、正統派かどうかはわかりませんが、掘りあげる、というのが好きです(笑)。
宿根化させる、というのも魅力ですよね。定位置が決まってくれば、私もそうなっていくかもしれないと思います。ただ、まだ毎年どこに何を植えるか、というのがその年それぞれなので、道半ばとしての試行錯誤の時期なんです。
弥生さんのお庭はもうすっかり充実しているので、宿根化の方向がより良い方向なのでないでしょうね。

エトワール・ヴィオレット、多花性のクレマチスということで、お迎えしましたが、地植えにした時期が若過ぎたようで、花数いまいちです。上手く育てればかなり豪華になりそうなので、引き続き頑張りたいと思います(笑)。エレガフミナとはまた違う魅力があるようですよ。弥生さんも是非!(笑)

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