本当の山より一足早く、庭で高山植物の最盛期です。
北海道は緊急事態宣言で休日も外出しづらいですが、この時期は一鉢ずつ庭の花を覗き込んでいれば、一日中飽きません。
<写真1枚目(左)>
ヨーロッパアルプスのラナンキュラス・セグイエリ(ranunculus seguieri)です。
花が前日記のチングルマ(バラ科)に似ていますが、こちらはキンポウゲ科です。
通称バターカップと言われる仲間で、本当にカップのような花型です。2cmほどのとても可愛い花です。
成長が遅く、苗から咲くまで3年かかりました。ようやく株が出来たようで花が着きました。
<写真2枚目(中)>
ツツジ科のイワヒゲです。今年も満開です。
緑のヒゲの塊は数年かけて少しずつ大きくなり、ついに鉢縁に辿り着きました。
さて、この後は鉢縁を乗り越えて広がって行くのか、上に盛り上がって行くのか?どうなるのでしょう。
<写真3枚目(右)>
ミヤマオダマキミックスの種子を蒔いたら3色咲きました。
高山植物のミヤマオダマキから品種改良されたものでしょうか、丈夫で花着きも抜群に良いです。
草丈のわりに花が大きく、とても華やかです。
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BluePoppyさんこんにちは。
返信するアルプスのラナンキュラス、大きい礫か何かで植え込んでいらっしゃいますか?
そういうところで自生しているのですね。
イワヒゲ、上手に育てていらっしゃるからモリモリになってきたのですね。
深山オダマキ、運良く三種類咲きそろったのですね。
深山オダマキ、わたしも大好きで、育てています。
種が採れたので、庭にも蒔きました。
庭のあちこちで咲いてくれると嬉しいのですが。
えびねっ子さん おはようございます😃
いつもコメントありがとうございます!
セグイエリは、検索したら礫地に生えるようなので、表面だけ軽石の礫を積んでいます。見た目も生育も良いですよ。
礫の我が家での最大のメリットは、動物の掘り起こし防止効果ですね。
キタキツネもゴツゴツの礫を掘るのは、手が痛いのでしょう。(笑)
このイワヒゲは、元々は中央アルプス産の花着きの良い選抜個体が増やされたらしいです。
1,000花くらいはありそうですが、いったいいくつ咲いているのでしょう。
ミヤマオダマキは赤と白の花が新鮮でしたね。ヤマオダマキ系なのかな?
私もミヤマオダマキの種子を庭にバラ蒔いていますよ。数年後の何かを期待しています。(笑)
咲くまでに結構時間がかかります。ダメ元で気長に行きましょうか。
Bluepoppyさん
返信する今晩は。
北海道は山野草の宝庫ですね!!
どの花も自然の中に自生しているようです。
何処にも行けない現在の癒やしの山野草です。
ありがとうございます。😊
ようべいさん コメントありがとうございます!😊
このご時世で、本当に何処にも行けないですから、つまらないですね〜。
でも、こんな時に園芸好きは強いです。
私は植物いじりをしていれば永遠に飽きませんね。いつもよりポチッと注文する苗が多いかも!?です。
もう置き場所もないのにダメですね〜。😅
北海道の涼しい気候を利用して、好きな高山植物や野生ランを作っています。
野生種ばかりでイマイチ華やかさがないですが、また見に来て頂ければ嬉しいです。
Blue Poppyさん、こんばんは(^-^)
返信する白い小さなお花達がたくさん咲いているのですね。
ヒダカソウ、エンレイソウ、チングルマ、ラナンキュラス
みんな可愛いお花ばかりで、魅かれますね〜💕
満開のイワヒゲさんは、鉢を乗り越えそう😅
来年楽しみにしています。
ブルーのミヤマオダマキは、我が家にもあって大好きですが
白のオダマキも素敵ですね〜💕
染ちゃん おはようございます😃
いつもコメントありがとうございます!
言われてみると、確かに最近白い花ばかりですね。
いつの間にか庭が白っぽいと気付きました。どうにかせねば…。
イワヒゲは1週間ほどで散り、あとは夏も冬も緑の塊がジワジワ〜っと、大きくなっていきます。
染ちゃんの言う通り、来年には鉢の縁を登り、外界へと乗り出すイワヒゲの勇姿が見られそうです。
…でもそうなったら鉢のどこを持てば良いのだろう。😨
そうなのです、真っ白なオダマキもなかなかですよね。私も改めて驚きました。
大柄な白い花が清々しくて、とても美しいですよ。
特にミヤマオダマキは草丈が小さいので、余計に引き立ちますね。
どれも可愛くて、育てられないので目で楽しませていただきます。
返信する高山植物だけに、本当に高嶺の花です。
レプトさん おはようございます😃
いつもコメント、ありがとうございます!
高山植物栽培は、北海道のお家芸です。
山で見る花々の姿に重ねながら、天上の空気感を思い出しています。
自生する姿もぜひ見て頂きたいので、そろそろ花咲く山々に行きたいところです。
どうやら私は高い山を見ると登る癖があるのですが、このご時世と自分の体調に相談しながらですね。🏔
こんばんは
返信する可愛い花ばかりで目移りがします。ラナンクルスも難しそうで高嶺の花、用土の大粒の石はなんでしょうか?
4月の山野草展示会でイワヒゲを造っておられるかたおられましたが花はちょぼちょぼでした、ヤマ高に植えておられ表面は苔貼り、ピートモスとハイポを混ぜたものを施肥してからちょっと調子がよくなったようです。
山草歴50年のベテランさんですが暖地では難物なんですね。ミヤマオダマキなら何とかなりそうです。
oldnaさん こんにちは😃
こちらにもコメントありがとうございます。
ラナンキュラスは、まるでカップのような花が次々と上がって、本当に可愛いです。
自生地が岩石の重なる礫地らしいので、私も表面に礫を積んで栽培しています。
高山植物栽培ではよくやる方法で、コケ防止や株元の保護など、いろいろな効果があります。
もちろん効果は植物の種類によりますが、この花には最適でした。
イワヒゲをそちらで作るのは至難の技で、株を維持されているだけで凄いことです。
かなり上手な方だと思います。
イワヒゲの栽培方法は、その方のようにミズゴケなどを山型に盛って、挿し穂で増やして行く方法が一般的です。
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