な~んて、今はなかなかできないご時世ですが…。
今日の日記もこの春観た薔薇から、「歌」をテーマに。
写真1:シンギン・イン・ザ・レイン
横浜イングリッシュガーデンで咲いていた、
オレンジとピンクのグラデーションが美しい薔薇。
生田緑地ばら苑にも植えられているのを観たことがあります。
同じ名前の歌やそれをモチーフにした映画
"Singin' in the rain(雨に唄えば)"もありますね。
雨の中、街灯につかまりながら歌うシーンを
観たことがあります。
薔薇はアメリカ…かと思いきや1994年、
ニュージーランドのサミュエル・D・マグレディ氏により
作られた品種です。
写真2:ゴスペル
こちらは2012年、ドイツ・タンタウ社作出の品種。
シックな色彩とクラシカルなクォーターロゼット咲きの
お花が美しいです。花菜ガーデンで撮影。
ところで、元々ゴスペルとはどんな音楽なのだろう。
聞いたことはあっても漠然としたイメージだけだったので
ちょっと検索してみました。
本来はキリスト教プロテスタント系の宗教音楽で
黒人霊歌とジャズ、ブルースなどが融合した音楽の
1ジャンルとして発展したそうです。
元々「福音(良き知らせ)」を意味する"Good Spell"が
変化して(グッド・スペル→ゴスペル)となったとか。
映画「天使にラブソングを」の中の劇中歌の多くは
まさに本物のゴスペル、ですね。
写真3:ア・カペラ
こちらもドイツ・タンタウ社の薔薇ですが、
ゴスペルより、また少し遡って1995年の品種。
京成バラ園で観たこの薔薇は、ピンクと白の裏表の
コントラストが素敵です。
音楽のア・カペラ。
元々はイタリア語で"a cappella"「礼拝堂(聖堂)で」
と言う意味で、簡素化された教会音楽のことです。
今では、無伴奏で声だけの合唱をそう呼ぶことが多いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=jt3oAyK_IG8
クラシック音楽の組曲「くるみ割り人形」の中の1曲、
「金平糖の精の踊り」をア・カペラで歌っています。
一時、日本でもこうしたア・カペラの歌番組がありましたね。
元々の曲も好きなのですが、このアレンジも
本当に見事だと思います…。
※こちらの日記、間違って二重投稿してしまったようです…。
コメントが付いていた方を残しました。
削除した方の日記にいいね!を押して頂いた方、
申し訳ございません…。
ゆうきさん こんばんは。
返信する薔薇と音楽。
絶妙な感じがするのは、それぞれの要素に特別感とともに身近なアート感をおぼえるからでしょうか。
今日の日記がいつも以上に印象深い今宵です。
すてきなご披露
ありがとうございます💕
のいさん、コメントありがとうございます。
この日記のアイディア、実は今日の仕事帰りに
思い付いた物でした。
どうにか移動中に忘れることなく、こうして日記に
残すことができましたね。
薔薇と音楽、薔薇を歌った歌と言うのも古今東西、
とても多いですし、また薔薇の名前に注目してみると
やはり、ここに載せた品種以外でも
音楽にちなんだものと言うのはたくさんあります。
また、忘れないうちに音楽と薔薇第2弾、
日記に載せるかもしれません。お楽しみに♪
おはよ~
返信する雨に唄えば・・・映画で見ました
もちろん再上映だったと思いますよ~
昔むかし(笑)新宿で「名画座?」という映画館が
あったような~古くてもいい名画を安く上映
してたと思う~なにせむか~しのこと
記憶が薄いけど~傘をさして雨の中踊ってるシーンは
覚えてるよ いい歌だしね
シンギン・イン・ザ・レイン色も好きですね~
ボタンちゃんさん、コメントありがとうございます。
映画そのものは観たことがないのですが
有名なシーンなのでそこだけ観た記憶が
あるのです。
同じような物ではチャップリンの
モダン・タイムス…スパナを持った
チャップリンが歯車の上を流されていく
シーンを観たことがありますね。
同じような古い雨の歌…「雨に濡れても」も
好きな曲です。
アカペラ、うちにあります。
返信する堂々たる大きさ、株の大きさもさることながら、花がまたデカい!
匂いは、あまりないんだけどね。
近くに植えてあるラブが見劣りしてしまいます。
元々は、赤いバラが好きな息子が間違えて買ってしまったんだけどね。
今では、よくぞ間違えてくれましたと言う感じです。
撫子🌹さん、コメントありがとうございます。
パローレには敵わないですが
京成バラ園で観たこのア・カペラ、確かに
大きなお花だったと思います。
コントラストがラブと似ていますね。
ラブの方がより赤みが強いイメージで
ア・カペラは濃いめのローズピンクでしょうか。
でも、確かにどちらも綺麗ですよね。
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