盆栽を始めて毎日の水やりが必要と分かり、外出中でも水やりを欠かさぬ様に、自動灌水器を設置しました。(写真1)
特に夏の水切れの心配が減りました。
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以下、作業メモです。
ベランダに置いたスチールラックの上の段が棚場です。棚全体(90cmx30cm)に、満遍なくシャワー状の水がかかる様にします。
蛇口に水やりタイマーをつなぎ、細いホースに変換してその先に散水ノズルをつけると、設定した時間に水(シャワー)が出ます。
手動の水やりホースも使いたかったので、蛇口を分岐してから水やりタイマーをつなぎました。(写真3)
蛇口 ー (蛇口3分岐) ー 水やりタイマー ー ホースコネクタ ー 細いホース ー 散水ノズル
水やりタイマーは、園芸店に日本製のものが10000円程でありましたが、ネット通販の安価なものを使い費用を節約できました。(すぐ壊れてしまわないかと心配でしたが、1年以上問題なく動いています。)
散水ノズルは、形が何種類かありましたが、3、40cm四方くらいの範囲に水が撒かれるものを選びました。植木鉢に挿して使うものでしたが、盆栽鉢に挿すには大き過ぎたので、支柱を立ててくくりつけました。(写真2)
2つの散水ノズルを並べて棚全体をカバーできました。
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材料は以下になりました。価格は参考まで。
蛇口の分岐部分や細いホース、散水ノズルは、ホームセンターの園芸コーナーにありました。肝心の水やりタイマーは、安価なものを大手ネット通販で見つけました。
・蛇口ニップル3分岐:約2000円
蛇口を3つに分け、水やりタイマーと手動のシャワーホースをつなぎます。(予備の口もできました)
・水やりタイマー本体:約3000円。
設定した時間に水を通します。「朝9:00から3分間」の様な散水パタンを16個設定できます。
・分岐コネクタ(5分岐コネクター4mm):約1200円。
水やりタイマーの出水側のコネクタを内径4mmの細いホースに変換します。細いホースが5つ繋がるように分岐されます。
・ホース(内径4mm/外径7mm):細いホース。切り売り。約500円。
・散水ノズル(ポットスプリンクラーシャワー):4mmホースに繋いでシャワー状に散水します。4個入り約1000円
季節に合わせて、水やり回数を1日2回や1日3回などに設定変更して使います。
朝は散水パタンを「朝9:00から3分間」と「朝9:04から1分間」に分けてみました。水がしっかり鉢土に浸透する様に思えます。
留守中でも水やりをすることができて、特に夏の水切れの心配が減りました。
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